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コンプライアンス経営 他社事例から学ぶ53コンプライアンス経営 他社事例から学ぶ53

良い引き継ぎとは

身近なできごとや他社の事例から「コンプライアンス」を学ぶ。
今回は、「引き継ぎ」についてです。

掲載内容につきましては、パートナーシップ企業の協力の元作成をしております。

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他社の事例から学ぼう!

良い引き継ぎとは

【今回のケース】


Aさんのいい加減な引き継ぎのせいでBさんは大変苦しみました。困ったのはBさん個人だけではありません。
上司や同僚、お客さまなどにも迷惑を掛けています。そのことがAさんの異動先にも伝わって、Aさんは上司から注意されてしまいました。

Aさんの引き継ぎにはいくつかの問題があります。

引き継ぎ書や業務マニュアルなどの文書を作っていない/メモが取れないほど説明が早口/説明があいまい・不十分 などです。

「急だから時間がない」とAさんは考えたようですが、相手がBさんだから、という甘えがあったようです。仮に引き継ぎの相手が先輩社員だったら、これほどいい加減に済ませることはなかったかもしれません。

【まとめ】


良い引き継ぎとは、引き継がれた仕事を後任者がスムーズに進められるような引き継ぎです。

まず、引き継ぎもプロジェクトの1つであり、きちんとした準備が必要だということをしっかり認識しましょう。計画を立てて(プランニング、スケジューリング)、内容を吟味し(洗い出し、優先順位づけ)、文書化して(引き継ぎ書や業務マニュアルの作成)、後任者がどのような人か考えて、反応を見ながらわかりやすく伝えてください。

きちんと準備するには時間が必要です。できれば普段から心掛けて、業務マニュアルや引き継ぎ書のテンプレート(ひな形や過去の引き継ぎ書)を用意すると、いざという時にあわてずに済みます。

引き継ぎに時間が掛けられないときほど、このような文書が役立ちます。

また文書があれば、引き継ぎ作業の一部を他の社員に分担してもらうことも可能になります。「立つ鳥あとを濁さず」を目指しましょう。


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