お客様
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設立
1976年
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所在地
〒766-0015 香川県仲多度郡まんのう町長尾1102
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URL
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満濃荘
入所80名 短期入所55名 通所介護30名
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仲南荘
入所50名 短期入所20名 通所介護30名
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やすらぎ荘
入所30名 短期入所 6名 通所介護20名
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インタビュー
社会福祉法人正友会 法人本部 理事 事務局長丸畑望 氏
特別養護老人ホーム 仲南荘 統括部長合田香織 氏
特別養護老人ホーム 満濃荘 管理栄養士岡崎円香 氏
特別養護老人ホーム 仲南荘 管理栄養士篠原絵美 氏
特別養護老人ホーム やすらぎ荘 管理栄養士上岡由希子 氏
社会福祉法人正友会様は「信頼関係を築きながら、提供するサービスが満足して頂けるよう、日々努力研鑽します」「社会福祉を地域と共に考え実践します」の2つを法人理念に掲げられ、地域のニーズに沿った社会福祉事業を通して地域に貢献されています。
まんのう町を中心に、満濃荘、仲南荘、やすらぎ荘、よりあい、おひいさんの5拠点で、特別養護老人ホーム、短期入所、デイサービス、グループホーム、居宅介護支援など、多岐にわたる事業を展開されています。なお、まんのう町からの委託を受けて、調理の困難な高齢者へ定期的に栄養バランスがとれた食事を提供する給食サービスを実施され、安否確認も行われています。
お客様の声
- 食事提供を依頼した理由は、衛生管理と危機管理。
- 全国各地の郷土料理の提供やご利用者の目の前で調理するスイーツイベントが人気です。
- 感染症対応や事業継続計画の準備など、本当に協力いただいています。
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導入の決め手
―食事提供を依頼、継続している理由を教えてください。
日清医療食品さんとのお付き合いは14年になります。業者選定のポイントは2つあります。1つは衛生管理で、食中毒や季節性の感染症などのリスクに備えたマニュアルがしっかりしていることです。もう1つは危機管理です。当法人には中山間地域に位置する施設があり、大きな地震、災害、台風などが発生したら私たちだけでは対応できません。日清医療食品さんにお願いすることで、全国規模で動いていただけるというお話を聞き、食事提供をお願いしました。それ以来、ビジネスパ-トナ-として時間をかけて関係を築いてきました。法人の基本的な考え方に「信頼関係」があります。課題があるからと委託先を短期間で変更するのではなく、お互いに改善し合いながら体制を整えて いくことが大切だと考えています。毎月の献立会議や各種研修会では、食事をより良いものにしていこうというスタンスを感じ、とても心強いです。
Reason
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連携
―日々の連携について教えてください。
特別養護老人ホームの3施設は共通の献立をベースにメニューを組み立てています。毎月の献立会議で施設の栄養士が集まり内容を検討しますが、日清医療食品の栄養士さんの提案が強みになっています。例えば、厚生労働省による「日本人の食事摂取基準」が改正され、たんぱく質の目標量の下限値が引き上げられたときには、ベース献立を再考してくれて、たんぱく質が多い食材を加えてもらったこともあります。また近年は、食べる力、飲み込む力が低下した方々への食事提供について話し合い、当施設における嚥下調整食を一緒に考えてくれています。無理を言うことも多々ありますがそのたびに柔軟に対応いただいています。そうした連携は、細かく言えば毎日のことです。ご利用者は体調が悪いと、食事を十分に摂っていただくことが難しい場合があります。どういうものなら食べられるのか相談すると、内容や形態、分量を調整、提案してくれます。そうした毎日の細かいやり取りを続けることで、連携を強めています。
Support ability
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評価
―記憶に残る食事を教えてください。
毎月、「祭り巡り」と題し行事食を提供しており、とても人気です。全国各地のお祭りを紹介しつつ、その土地の郷土料理を提供するイベントです。昨年8月には、徳島県の「阿波踊り」を紹介しました。400年の歴史を持ち、四国三大祭りの1つでもある「阿波踊り」についてチラシで紹介するとともに、郷土料理の「ばら寿司(金時豆入り)」や「鶏天」、「そば米汁」などを提供しました。お品書きのチラシが貼り出されると期待が高まり、デイサービスのご利用者の中にはご家族に見せるためチラシを持ち帰る方もいるほどです。また、不定期ですが、ご利用者の目の前でスイーツを仕上げて提供する手の込んだイベントもあります。スイーツが徐々にできあがっていくのは臨場感があり、ご利用者はもちろん私たちもワクワクします。
Value
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これから
―今後、どのようなことを期待されますか。
新型コロナウイルスの感染拡大で複数の職員が同時に出社できないなど、事業継続が危ぶまれることが増えています。そうした中でも、給食が毎日確実に提供されることは本当にありがたいことです。日清医療食品さんには感染症への対応や事業継続計画の準備なども含めて、本当に協力いただいています。これからも日々の連携を大事に、ご利用者の穏やかな生活の一部としておいしい食事の提供をお願いします。また、健康状態が変化し、普通食の形態では十分に栄養が摂れないご利用者も増えています。そのため、ご利用者一人ひとりに合った食事を提供できるよう、嚥下調整食の質の維持と向上を今後も一緒に考えてくれることを期待しています。良い関係が継続
できるよう力を合わせていきたいと思っています。Future
その他の事例
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福祉施設
社会福祉法人平成会 特別養護老人ホーム 吉川平成園
社会福祉法人平成会様は、社会との連帯感を失うことなく、人との豊かな交流を通して喜怒哀楽のある生活のご提供を目指し、特別養護老人ホーム、短期入所、通所介護、居宅介護、地域包括支援センターなどを運営されている社会福祉法人です。様々なサービスの提供と社会貢献に尽力され、多様な社会的ニーズに対応されています。
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医療施設福祉施設
東京リハビリテーションセンター世田谷
東京リハビリテーションセンター世田谷様は、「住み慣れた地域で生涯いきいきと安心して暮らし続けるために」を基本理念とし、世田谷リハビリテーション病院・介護老人保健施設・障害者支援施設、その他通所・訪問サービス等15事業所を運営する医療・介護・福祉の大規模複合施設です。生涯にわたり心豊かに暮らすことのできる活力ある地域社会の実現に尽力されています。