東北大学病院case study

お客様

東北大学病院
東北大学病院
  • 設立

    1915年

  • 所在地

    〒980-8574 仙台市青葉区星陵町1番1号

  • URL

  • 床数

    1160床

  • インタビュー

    東北大学病院 栄養管理室 室長布田 美貴子 管理栄養士

東北大学病院様は1817年(文化14年)に創設された仙台藩医学校を淵源としている歴史ある病院です。百有余年にわたり多くの臨床家・教育者を育成され、日本の医学・医療の発展に貢献してきました。また地域を守ることも大きな使命とされ、東北地方における要として地域医療を支えています。

お客様の声

  • 患者さんの栄養管理に貢献していただいていると強く感じます。
  • 栄養管理の一番の下支えは食事。日清医療食品さんの支えがあっての栄養管理です。
  • 東日本大震災でも一日も欠かさず提供できたのは日清医療食品さんのおかげです。
  • ご要望

    ご要望

    どのような要望をされていますか?

    当院では10年前から患者さんの必要栄養量に合わせて、1000~2400kcalの間で、100kcal単位の栄養成分別の食事を提供しています。患者さんの必要栄養量に合わせた食事を提供しているので、食事摂取量を確認することで必要栄養量に対する充足率も分かりやすく、患者さんの栄養管理に貢献していただいていると強く感じます。細かく対応いただいているにもかかわらず、これまで大きな事故もなく、食事が遅れたこともありません。

    Request

  • 評価

    評価

    食事提供で評価いただいていることは?

    患者さんの治療に合わせて、様々な食種をきめ細かく作っていただき、当院スタッフを交え、週1回行っている献立検討会を通して、ともにより良い食事提供につなげてくれるところです。がんの患者さんが多いので、術後であったり、化学療法などの治療によって食事が食べられない方に対しても、ひとりひとりに合わせて個人対応食を提供いただくなどすごく助かっています。また、当院は急性期病院なので対応にスピード感が求められるのですが、急なお願いにも臨機応変に対応できるところも日清医療食品さんの強みです。栄養管理の一番の下支えは食事です。日清医療食品さんの支えがあっての栄養管理と考えています。

    Value

  • これから

    これから

    今後、どのようなことを期待されますか。

    私たちは11年前に東日本大震災を経験しました。ライフラインが途絶え、通常の食材の納品もない中、力を合わせて1食も欠かすことなく食事を提供することができたことは、日清医療食品さんのおかげと思っています。
    2022年3月16日にも震度6の地震がありましたが、夜の11時過ぎにもかかわらず翌朝の食事提供を心配したスタッフが集まり、対応策を検討しました。翌朝通常通りに食事が提供できましたが、そうした「どんなことがあっても食事を提供する」という姿勢にプロ意識を感じます。今後も災害時対応を含め、安心、安全な食事提供を期待しています。

    Future

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