お客様
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設立
1965年
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所在地
〒604-8845 京都市中京区壬生東高田町1-2
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URL
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病床数
548床
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インタビュー
京都市立病院 院長黒田啓史 医師
京都市立病院 栄養科係長植木明 管理栄養士
京都市立病院は「患者中心の最適な医療を提供します」「地域と一体となって健康長寿のまちづくりに貢献します」の理念のもと、京都市の医療の中核を担っています。2020年1月には、緩和ケア病床の病棟化を果たし、患者さんとその家族に十分関わる体制を整備され、市民の命と健康を守るべく尽力されています。
お客様の声
- 患者さんからの食事評価が高く、その食事提供は栄養科の大きな強みです。
- 「季節の果物」の提供は食の記憶を呼び起こす良い取り組み。
- 小児患児に付き添う家族へ「食宅便」提供を期待。
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変化
委託後10年を振り返っていかがですか?
日清医療食品には、毎日850~1000食の食事を提供いただいています。委託開始当時には時折インシデントがありましたが、徐々に少なくなり、現在は安心してお仕事を任せています。病院食は美味しくないとよく言われますが、検食で評価をしていましても当院の食事はおいしく、とても工夫されていると感じます。患者さんの状態に合わせた質の高い食事が当院の食事の特徴です。禁忌食の対応では毎回ダブルチェックを徹底されており、その丁寧な対応に助かっています。患者さんからの嗜好調査では評価が高く、また昨年は院内の優れた業務を表彰する「Good Job賞」に輝きました。下膳の際には、患者さんから多くの感謝メッセージが届きます。日清医療食品の食事提供はまさに、当院栄養科の大きな強みと言えます。
Change
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連携
最近の取り組みについて教えてください。
今年の2月には、新型コロナウイルス感染症の入院患児に付き添われる家族へ「食宅便」を提供いただきました。食数がなかなかよめない中で臨機応変に対応いただきとても感謝しています。また6月には、日清医療食品の独自の取り組みとして、朝食に「季節の果物」肥後グリーンメロンを提供いただきました。患者さんはみんな笑顔になられ、「昔食べた夕張メロンを思い出す」と喜ばれた方もいました。食の記憶を呼び起こす大変良い取り組みと言えます。食材価格が高騰して、良い食材を揃えるのが難しい世の中だからこそ、その努力に大変感謝しています。
Support ability
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これから
今後、どのようなことを期待されますか。
食事は医療の1つであり、「口から食べる」ことはとても大事です。食を通して患者さんの回復を促す、患者目線に立った安全・安心でおいしい食事提供をこれからもお願いします。また、新型コロナウイルス感染症などの対応で職員も日清医療食品のスタッフも十分に動けないこともあるので、少人数でもしっかり食事を提供できるよう緊急時の対応をお願いします。日清医療食品には、全国の病院・介護施設で食事を提供されている実績とスキルがあります。その経験を活かしていただくとともに、小児患児に付き添われる家族へ「食宅便」を提供するなど、柔軟な取り組みを引き続きよろしくお願いします。
Future
利用していただいている
サービス
その他の事例
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九州大学病院様は150年以上の歴史を有し、Newsweek誌のThe World Hospital 2021で国内5位以内、世界で100位内にランキングされ、名実ともに日本を代表する大学病院です。西日本における高度医療の中核拠点としての役割とともに、緊急事態における地域医療にも貢献。先端的医療実施の促進と安全性の強化に努められています。
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神戸市立医療センター中央市民病院様は30を超える診療科を有する神戸市域の基幹病院です。市民の信頼に応えるため地域に根ざし、神戸市民病院機構 3病院が連動した医療体制で、患者中心の質の高い医療を効率的に提供されています。また、平成26年度から「救命救急センター全国第1位」の評価を8年連続で受けられています。
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