キャリアパス
総合職、エリア総合職、特定職の社員は、本人の適性や能力、意志によって様々なキャリアを歩みます。
当社のサービスの中核を司る支店・本社の様々な部署・職務で、それぞれの強みを生かしたステップアップを目指します。
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※営業とは?
お客様の抱える課題を解決するべく、会社の強みを生かせる形でサービスを導入いただくために、日清医療食品と取引のない病院様や福祉施設様を訪問し、提案を行います。ご契約いただいたお客様のアフターフォローも、他のスタッフと協働で行います。
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※ASV(アソシエイトスーパーバイザー)とは?
事業所に近い立場から、お客様や社員とコミュニケーションを図り、労務管理や採算管理などのマネジメント業務を行います。
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※SV(スーパーバイザー)とは?
ご契約先において、質の高い食事サービスを提供するために、担当エリア全体のチーム運営を統括します。ASVやIRと連携を図りつつ、様々な課題に対して、チームを采配します。
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※AM(エリアマネージャー)とは?
複数のSVエリアを統括し、より広い視野でチームメンバーを指揮しつつ、一定の権限を持った上で収益管理や、お客様とのコミュニケーションを図ります。
また、部下となる社員の育成・指導も行い、チームとして高い質のサービスを提供できるように、エリアをまとめていきます。
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※IR(インストラクター)とは?
栄養管理や調理の分野で社員の育成、指導、業務支援を行います。
また、食事サービスレベルの向上に向けて、専門性を生かした課題解決や、お客様とのコミュニケーションを図ります。 -
※トレーナーとは?
事業所の社員を育成するための企画検討や、教育研修の講師業務、その他、各専門分野における指導者としての役割を担います。
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※支店の総務部・商品部・企画課について
支店には新規営業やアフターフォローを行う営業部・管理部のほか、サービスを下支えする専門部署が設置されています。人事労務を管理する総務部、事業所で使用する食材や消耗品の調達を専門とする商品部、各種施策の管理・フォローを行う企画課。事業所の社員がサービス提供に注力できる環境を整えています。
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※本社の各部署について
全社の戦略や施策を計画し、全国の支店で計画された施策がスムーズに実行できるように、管理や支援を行います。
また、営業・人事・商品・衛生・財務等、多数の部署が専門性を生かし、サービスの安定提供とレベル向上に向けて、日々施策の運用フォロー等を行っています。
研修教育体系
立場に応じてより高い専門スキルやマネジメントスキルを求められる総合職や特定職には、
役職や職務によって細かく対象者を分けた研修教育を行います。
時代の変化に合わせて研修内容もリニューアルし、社員の成長と、お客様へのフォローの質の向上に寄与できるように
学習環境の整備を進めています。
階層別・職務別研修教育一覧
入社初期の教育
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一心館研修
まずは、外見や身だしなみ、礼儀、マナーといった社会人の基礎から習得。続いて、PDCAや報告・連絡・相談といった仕事を円滑に動かすためのスキル、そして自社のみならずグループ会社の理解も深めていきます。さらには他者との良好な関係性を築くためのヒューマンスキルも磨き上げていきます。
その後はOJTで現場での実践経験を積みつつ、定期的な集合研修を実施しながら手厚いフォローのもと成長していける環境を整えています。
1年目の充実した研修を通して、自ら考え行動する人材の育成を目指しています。
階層別研修
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新卒2年目~3年目研修
一心館での研修を終えた社員が、同期同士で集まり、日々の仕事の振り返り、キャリアについての研修を行うことで、仕事へのモチベーションアップにつなげています。
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昇進時研修
一定のポジションに立つこととなった社員が、新たに求められる問題解決やマネジメントスキル、コミュニケーションスキルなどを体系的に学ぶ研修です。
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管理職研修
管理職に必要な評価や部下育成、チーム・部署のマネジメントの考え方やスキルを学習するための研修です。
職務別の教育
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ASV・IR養成コース
ASVやインストラクターとしてキャリアアップするために、マネジメントスキルや指導スキル、専門的な業務知識などを学習するコースです。基礎から応用まで網羅的に学習し、実務スキルやマインドを身につけます。
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チームパワーアップ研修
SV、ASV、IRに求められる事業所マネジメントの実践的スキルや、マインドを学ぶための研修です。
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ファシリテーター研修
社員の育成における中心的役割を担うべく、専門的な指導スキルや考え方を身につけるための研修です。
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営業研修
新規営業に必要な基本的な考え方や、実際に業務で活用する提案力、コミュニケーションスキル等を学習する研修です。
全社員向けの教育
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月例セミナー
支店と本社のスタッフは全員毎月指定のテーマで、コンプライアンス、情報セキュリティ等の知識を動画教材を用いて学習します。
その時々の会社の課題や、時代背景に即したテーマを学習し、社員の意識向上につなげています。 -
デジタル学習ツール
いつでもどこでも自身で必要な学びを繰り返し、スキルアップできる教育環境を整えることを目的として、自社開発したデジタル学習ツール『nissinマナボー』を導入。受講必須の研修や、自分で選んで学べる動画、デジタル社内報などを配信しています。
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自己啓発支援(eラーニング)
福利厚生の一環として導入しているベネフィット・ステーションで扱う1,000件以上のオンライン講座を、自由に受講できます。幅広い分野で個人の関心に沿った学習ができるようにすることで、学習意欲の高い社員を支援します。