ニュース詳細Information

2016年06月30日 プレスリリース

ヘルスケアフードサービスセンター米子 工場設備増設のお知らせ

印刷をされる方はこちらをご覧ください。(PDF形式、221KB)
2016年6月30日 15:00


病院・介護福祉施設での給食サービスのリーディングカンパニーである日清医療食品株式会社(本社:東京都千代田区、社長:菅井正一 以下「日清医療食品」)は、製造食数増加を目的としてヘルスケアフードサービスセンター米子の工場設備増設を決定しました。

この増設工事は、2015年8月ヘルスケアフードサービスセンター京都の開設、2015年10月ヘルスケアフードサービスセンター岩槻の工場設備増設、2016年6月ヘルスケアフードサービスセンター九州の工場設備増設に続く工事となり、当社ブランドである『モバイルプラス』の製造数が強化されます。

このヘルスケアフードサービスセンター米子において『モバイルプラス』の製造を強化することで、中国・四国地区における安定的な食事サービスの提供の一助となり、中長期的に需要の拡大に対応していきます。

今回の増設工事により、日清医療食品が所有する5つのセントラルキッチンの中では最大規模となります。

【セントラルキッチンとは】

学校・病院などの大量調理を1カ所で行う施設です。調理コストの低減、食品衛生管理の徹底、専門の栄養士の効率的配置を行うことによる、一定の品質の商品を安全かつ安定的に提供することを目的としています。

日清医療食品が保有するセントラルキッチンは「ヘルスケアフードサービスセンター」という名称で、医療・福祉施設様への提供を中心に行っています。

【モバイルプラスとは】

モバイルプラスとはセントラルキッチンでクックチル調理した食事を施設のニーズに応じ、真空パックにして配送するサービスです。

普通食から治療食までをそろえた持ち運びできる食事であり、医療版、福祉版の2種類あり
①通常食、②全粥食、③塩分6g未満食、④糖尿病食
の4食種を展開しています。

モバイルプラス移行のメリット

計画概要

名称
ヘルスケアフードサービスセンター米子
所在地
鳥取県米子市旗ヶ崎2321
敷地面積
3,000.21㎡
工事開始日
2016年6月
操業開始日
2016年8月(予定)
製造商品
医療・福祉施設で提供する一般食、治療食
製造数
約1万5,000食/日
投資額
25,406万円
採用計画
30名採用(内20名が地元採用枠)

 

セントラルキッチン施設概要

施設名
最大提供食数
敷地面積
設立年
ヘルスケアフードサービスセンター岩槻
(埼玉県さいたま市)
5,000食/日 2,213.73㎡ 2001年2月
ヘルスケアフードサービスセンター名古屋
(愛知県尾張旭市)
6,000食/日 3,326.91㎡ 2006年2月
ヘルスケアフードサービスセンター京都
(京都府亀岡市)
10,000食/日 4,639.09㎡ 2015年8月
ヘルスケアフードサービスセンター九州
(佐賀県神埼市)
10,000食/日 5,613.00㎡ 2010年4月
ヘルスケアフードサービスセンター米子
(鳥取県米子市)
7,500食/日
→15,000食/日
3,000.21㎡ 2007年2月

 

本件に関する問い合わせ先

日清医療食品株式会社 総務部広報課
担当:神戸
Tel:03-3287-3619

お問合わせ