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2016年02月12日 プレスリリース

ヘルスケアフードサービスセンター九州工場設備増設のお知らせ

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2016年2月12日


病院・介護福祉施設での給食サービスのリーディングカンパニーである日清医療食品株式会社(本社:東京都千代田区、社長:安道光二 以下「日清医療食品」)は、製造食数増加を目的としてヘルスケアフードサービスセンター九州の工場設備増設を決定し、本日神埼市と工場設備増設に係る立地協定を調印しました。

今回の増設により当社ブランドである『モバイルプラス』の製造数が強化されます。この『モバイルプラス』の提供方法はクックチル(調理加熱後、急速冷却し、チルド帯で保存し、提供時に再加熱して提供できる状態にする調理方法)です。
 
今後起きる少子高齢化を見越し省力化を図りつつ、喫食者のQOLの向上につながるこの『モバイルプラス』の製造を強化することで、提供先である九州地区での病院・介護施設で安全・安心に安定した品質の食サービスの提供の一助となります。

【セントラルキッチンとは】

学校・病院などの大量調理を1カ所で行う施設です。調理コストの低減、食品衛生管理の徹底、専門の栄養士の効率的配置を行うことによる、一定の品質の商品を安全かつ安定的に提供することを目的としています。

日清医療食品が保有するセントラルキッチンは「ヘルスケアフードサービスセンター」という名称で、医療・福祉施設様への提供を中心に行っています。

【モバイルプラスとは】

モバイルプラスとはセントラルキッチンでクックチル調理した食事を施設のニーズに応じ、真空パックにして配送するサービスです。

普通食から治療食までをそろえた持ち運びできる食事であり、医療版、福祉版の2種類あり
①通常食、②全粥食、③塩分6g未満食、④糖尿病食
の4食種を展開しています。

モバイルプラス移行のメリット

計画概要

名称
ヘルスケアフードサービスセンター九州
所在地
佐賀県神埼市神埼町城原1511番地1
敷地面積
5,313.00㎡
建物面積
1,309.11㎡
工事開始日
2016年2月12日
操業開始日
2016年4月(予定)
製造商品
医療・福祉施設で提供する一般食、治療食
製造数
約1万食/日
投資額
16,400万円
採用計画
20名採用(内10名が地元採用枠)

 

セントラルキッチン施設概要

施設名
最大提供食数
敷地面積
設立年
ヘルスケアフードサービスセンター岩槻
(埼玉県さいたま市)
5,000食/日 2,213.73㎡ 2001年2月
ヘルスケアフードサービスセンター名古屋
(愛知県尾張旭市)
6,000食/日 3,326.91㎡ 2006年2月
ヘルスケアフードサービスセンター米子
(鳥取県米子市)
7,500食/日 3,000.21㎡ 2007年2月
ヘルスケアフードサービスセンター京都
(京都府亀岡市)
10,000食/日 4,639.09㎡ 2015年8月
ヘルスケアフードサービスセンター九州
(佐賀県神埼市)
5,500食/日
→10,000食/日
5,613.00㎡ 2010年4月

 

本件に関する問い合わせ先

日清医療食品株式会社 総務部広報課
担当:神戸
Tel:03-3287-3619

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