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2025年12月15日
愛国学園短期大学
日清医療食品株式会社

日清医療食品株式会社(代表取締役社長：立林 勝美／以下、日清医療食品)は、東京都江戸川区にある愛国学園短期大学において、栄養士を目指す学生支援のための実習に参画しました。日清医療食品の病院・介護施設用食事サービス｢モバイルプラス※1｣および「シン・食事サービス※2」を応用栄養学実習Ⅱの授業において活用いただきました。

【背景】

厨房での献立作成、食材発注や下処理から調理までを行う、従来の手作り調理だけでは、これからのさらなる少子高齢化、労働人口減少により、対応が難しくなります。現在、実際に病院や介護施設の現場で活用されている工場での製造商品（弊社商品「モバイルプラス※1」）および持続可能な新しい食事サービス「シン・食事サービス※2」を授業に取り入れ、労働時間の削減や、実際に提供する食事の質を体験できる機会が必要と考えました。

※1モバイルプラス：大量調理が可能な工場で集中調理・急速冷却して配送する食事サービス。

※2シン・食事サービス： 食品メーカーとのコラボにより、限られた工数でも高栄養・ おいしさを実現する持続可能な食事サービス。

【シン・食事サービスにおける時間栄養学】

当社が2024年より本格的に開発・導入を進めている持続可能な食事サービス『シン・食事サービス』に おいて、時間栄養学は重要な考え方です。「いつ」「何を」「どのように」食べるかに着目し、健康維持を実現する時間栄養学を取り入れたメニューによって、低栄養の解消を目指します。その第一人者である柴田重信教授は、愛国学園短期大学の特任教授であり、当社の『シン・食事サービス』を監修していただいています。