2025.03.10
  • 安全・安心
  • 現場レポート

メディケアフーズ展2025に出展しました

食事サービスの未来を考える。

当社は、2月26日から2月28日まで東京ビッグサイトにて開催された「メディケアフーズ展2025」に、サステナブルで新しいコンセプトの食事サービスモデル「シン・食事サービス」のブースを出展しました。本展示会は、医療や福祉に関連した栄養管理や調理の最新情報を提供する場として、多くの専門家や関係者が集まるイベントでした。展示ブースには様々なコーナーを用意し、多くの来場者の方々にシン・食事サービスの理解を深めていただきました。

記者説明会の様子

記者説明会の様子

2月26日にはメディアの方々向けに記者説明会を行いました。立林社長からはシン・食事サービスの背景と概要をお話しいただき、シン・食事サービス構築プロジェクトのプロジェクトリーダー島田理子より説明をしました。#シン・食事サービス

時間栄養学セミナー

時間栄養学セミナー

日本における時間栄養学の第一人者で早稲田大学名誉教授の柴田重信教授の時間栄養学セミナーを3日間で12回実施しました。人の体がもつリズムに合わせて「いつ」・「なにを」・「どのように」食べるかに着目し、健康維持を実現する時間栄養学を取り入れたメニューによって、低栄養の解消を目指します。すでに一定の効果も出始めていることから、期待すること間違いなしです。#時間栄養学 #柴田教授ありがとうございました #実央里さんのMC集客最強説

ライブキッチンによるデモンストレーション

実際に厨房ではどういった作業になるのか、リヒートウォーマーを活用した実演をしました。キザミ食やミキサー食の提供方法も披露しましたが、簡単!、かつ少量高栄養で喫食者への負担軽減も!ここが大きく低栄養の改善に繋がるのですね。島田部長のMCに渡辺課長と小山田主任による実演。回を重ねるごとにチームワークが良くなっているがわかりました。最終日にはライブキッチン内の手元を撮影していただいていたカメラマンとも円陣を組んでましたね。毎回大勢の方々にご来場いただき、両サイドのモニターが大活躍。2つのカメラをスイッチしながら上手に見せることが出来ました。#リヒートウォーマー #3人は休む暇もなかったですね #味噌汁が誰でも簡単に作れるのすごかった

配膳車のセットイメージ

実際に使用する食札を活用し、朝食から夕食の盛り付けをセットし展示しました。1週間のサンプル献立表も掲示し、リアルな厨房にあるような配膳車としてイメージがついたのではないでしょうか。ライブキッチンで行われたデモンストレーションが終わってからの人の多さにはびっくりしました。ここのポジションが来場者からの質問が一番多かったかもしれません。#食札  #興味津々

DXコーナー

DXコーナー

当社が目指す未来のかたちを表現しました。当社のノウハウとデジタル技術・ビッグデータを掛け合わせることで新たな価値創造を実現。栄養士業務のセンター化で栄養士の働き方改革を行います。多くの施設栄養士様に興味を持っていただきました。またシン食札の導入や今後数年先を見据えた未来のその先までを表現した動画を作成しましたので、詳しくは上記をクリック!2分程度の動画にまとめましたのでご視聴ください。#DX #栄養士業務センター化 #働き方改革

試食コーナー

デパ地下をイメージした試食コーナーは実際に提供する商品を並べました。お肉メニュー(豚の角煮)、お魚メニュー(銀鮭の塩焼き)、たまごメニュー(だし巻きたまご)でそれぞれカタチ、キザミ、ミキサーとご用意しました。初日が700食、2日目800食、3日目1250食と完売で終えることが出来ました。#試食 #接客対応完璧 #裏方の盛り付けチームお疲れさまでした。陰ながらすごかったです。

現場レポート

2023年にシン・食事サービスの構築プロジェクトが始まって、準備してきたこと、やりたかったこと、それぞれの想いが詰まった展示会でした。ここまで大きなブース出展は創業以来初めてだったのもあり、全国から集まった社員総勢50名以上で3日間展示ブースを担当しました。どのくらい集客できるか不安もありましたが、予想を大きく超える来場客に感謝の気持ちでいっぱいです。また来場されたのはお客様だけではなく、事業所のチーフたちも多く来場されて、会社が今進むべき道を再確認出来たと思います。まだまだ進化の途中です。未来のその先は皆さんで作り上げていきましょう。

シン・食事サービス特設WEBサイトはコチラから