2025.11.24
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『病院食とは思いやりの食事』技能実習生が日本語作文コンクールで「優良賞」を受賞

公益財団法人 国際人材協力機構(JITCO)が主催する 「第33回 外国人技能実習生日本語作文コンクール」において、2024年11月から福島県にある総合病院で働くミャンマーからの技能実習生が、 1,188人の応募の中から、見事に「優良賞」を受賞しました。

「外国人技能実習生の日本語作文コンクール」とは、技能実習生の日本語能力向上を支援するため、公益財団法人 国際人材協力機構(JITCO)が毎年募集をし、技能実習生の生活や日本語学習への取り組み方などを題材としていて、意欲にあふれた作品が数多く寄せられ、歴史のあるコンクールです。

今回受賞した『病院食を作る仕事をして思ったこと』で表現された「病院食は人の心まで支える食事であること」「はじめは食事を作るだけと思っていた仕事が、今では相手のことを考えて作るに変わった」ということは、私たちが担う医療福祉分野における食事サービスの意義を的確に表しており、その点を高く評価していただきました。

受賞作品はこちら

その他の受賞作品はこちらからみることができます。

出典 公益財団法人 国際人材協力機構(JITCO)


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