2024.10.07
  • 環境保全

富士山クリーン活動

10 月4日にワタキューグループからSDGs推進委員会のメンバーを中心に富士山麓清掃活動を行いました。認定特定非営利活動法人 富士山クラブの協力の元、当社からは8名が参加。壮大な自然の美しさと、それを脅かすごみの問題。その対比が私に様々な考えをもたらしました。この経験を通じて、私たちにできる環境保全の取り組みについて考えましたので、皆さんにも共有したいと思います。
活動の結果、約100~120kgのごみが回収され、その中には空き缶やプラスチックごみや食品包装などの幅広い種類のごみが含まれていました。清掃活動を通じて、普段目にすることのないごみの量と種類にショックを受けました。同時に、多くの人々が協力して環境美化に取り組む姿勢に感動しました。特に、ごみ問題の深刻さとそれを克服するために一人ひとりが協力する重要性を強く感じました。

環境保全のためにできること
ごみの分別とリサイクル  : 日常生活で出るごみを適切に分別し、リサイクル資源として再利用することが重要です。
使い捨てプラスチックの削減: マイバッグやマイボトルを持参することで、使い捨てプラスチックの使用を減らすことができます。 ボランティア活動に参加  : 地域で行われている清掃活動に積極的に参加することで、直接的に環境保全に貢献できます。 教育と啓蒙: 家族や友人、コミュニティにごみ問題や環境保全の重要性について伝え、啓蒙活動に取り組むことも大切です。

今回の清掃活動を通じて、日常生活でできる環境保全の取り組みを再確認することができました。自然の美しさを守るためには、一人ひとりの小さな努力が積み重なることが重要です。私たち一人ひとりが意識を持ち行動することで、美しい富士山を次世代に引き継ぐことができるのです。皆さんもぜひ、一歩踏み出してみてください。