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栄養士職業体験で広がる子どもたちの夢@横浜市立希望が丘中学校
中学生の夢デザインを応援する地域貢献活動
子ども向けの職業体験を手がける団体、夢★らくざプロジェクト(一般社団法人夢らくざプロジェクト)と協力して、子どもたちに栄養士の仕事を知ってもらうため、中学校の授業に参画する活動を行っています。病院や福祉施設での仕事を知ってもらうことはもちろん、全国展開している当社が、各地で何か地域貢献ができないか、という思いからはじまっています。
栄養士の仕事の魅力を伝えよう
授業では、「栄養士はどんな仕事をしているの?」「どんな場所で活躍しているの?」といった素朴な疑問から始まり、実際の業務内容、やりがいまで、当社の栄養士の資格をもった社員が実体験をもとに説明しました。
生徒たちは身近な食材で栄養素やカロリーを学び、普段何気なく食べいている給食にも栄養士の専門知識と工夫が詰まっていることを知るきっかけとなりました。
実践!栄養バランスを考えた給食献立作り
グループワークでは、実際に栄養士になりきって献立づくりに挑戦。目標栄養量をクリアしながら、おいしくて見た目も楽しい給食を考えます。
「好きなメニューばかり選んだら、カロリーオーバーになっちゃた!」
「タンパク質が足りないから、お肉のメニューをいれよう」
「彩りを考えて、季節の野菜をいれよう」
真剣な表情で栄養計算をする生徒、メニューの組み合わせに頭を悩ませる生徒、アイデアを出し合う姿が教室中に広がりました。
「おいしいだけじゃなくて、体のことも考えなといけないんですね」
そんな気づきの声が、聞こえてきました。
講師を務めた当社の社員も、「栄養士の仕事を知ってもらう」きっかけを提供できることにやりがいを感じ、生徒たちの新鮮な反応に刺激を受けた様子でした。

日清医療食品は、今後も未来を担う子どもたちに「食」の大切さと「栄養士」の仕事の魅力を伝え、子どもたちの夢を広げる活動を続けていきます。