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愛国学園短期大学×日清医療食品【産学連携】食事サービスの未来を考える
産学連携にかける思い~管理栄養士・栄養士・調理師をめざす学生のために~
未来の食事サービスを担う学生に対し、当社ができることはヘルスケアフードサービスの現状と、未来への可能性を伝えていくことです。当社のセントラルキッチンや新しい食事サービスへの挑戦を次世代に伝え、労働人口の減少による人手不足の時代に立ち向かう学生を育てていくことを、大学・短期大学をはじめとする教育機関とともに担っていけたらと、日清医療食品は考えています。
愛国短期大学×シン・食事サービス
2025年11月13日、東京都江戸川区にある愛国学園短期大学において、シン・食事サービスおよびセントラルキッチンで製造されている食事サービスについて知り、実際に調理するという授業を行いました。栄養士課程で学ぶ学生5名が参加しました。労働人口の減少をうけて省力化が進んでいることをご理解いただくとともに、シン・食事サービスの試食では「予想していた病院食よりおいしい」とのうれしい反応をいただきました。
対象者:学生5名
参加者:採用担当者、栄養トレーナー・調理トレーナー
内容:会社概要および新卒採用説明、時間栄養学とシン・食事サービス概要、セントラルキッチンで製造しているモバイル食およびシン・食事サービスの調理実習&試食

当社においては、“持続可能な食事サービス”を掲げた変革が進んでいます。2024年から提供を進めている『シン・食事サービス』はその大きな柱です。『シン・食事サービス』では「時間栄養学」を取り入れ、「いつ」「何を」「どのように」食べるかに着目し、健康維持を実現するメニューによって、低栄養の解消を目指します。その「時間栄養学」の第一人者である柴田重信先生は、愛国学園短期大学の特任教授であり、当社の『シン・食事サービス』を監修していただいています。
日清医療食品は、さまざまな変化を教育機関と共有しながら、未来を支える学生の学びの一助になれたらと考えています。