- 地域貢献
次世代育成プロジェクト「SDGsラジオ」への参画
栄養士の社会的役割を子どもたちに伝える教育コンテンツを配信
日清医療食品株式会社は、グループ会社の一冨士フードサービスと、株式会社ケシオンが運営する教育プラットフォーム「SDGsラジオ」において、「食」に関する教育コンテンツの配信を開始いたします。
【SDGsラジオについて】
SDGsラジオとは、全国の児童・生徒・学生を対象に、企業のSDGsへの取り組みを1分間の音声でわかりやすく紹介する教育コンテンツです。学校の始業前や休み時間の校内放送、SDGsや探究学習など、さまざまな場面で活用されており、次世代の持続可能な社会づくりに向けた学びを支援しています。
音声は、ケシオンのパートナー「みみよみ」に所属する視覚障がい者のナレーターが担当しています。
【配信の目的】
・全国の子どもたちに、医療・福祉分野における「食」の重要性と当社の取り組みをわかりやすく伝える。
・学校教育の現場で活用いただくことで、次世代を担う子どもたちに実践的な学びの機会を提供する。
【配信内容について】
タイトル:ごはんでみんなを元気にするヒーロー!栄養士!
関連するSDGs:目標2(飢餓をゼロに)目標3(すべての人に健康と福祉を)目標17(パートナーシップで目標を達成しよう)
当社は医療・福祉施設での給食サービスを提供する企業として、10,364名の管理栄養士・栄養士が活躍しています。(2025年5月15日時点)
管理栄養士・栄養士は、「おいしい食事」を提供するだけでなく、一人ひとりの健康状態に合わせた献立作成から食材の発注・マネジメント管理・衛生管理などを行います。
今回の配信では、キャリア形成の早い段階から「食」に関わる「栄養士」の仕事の社会的意義や魅力を伝えることが、持続可能な社会の実現に向けた第一歩になると考えています。
【今後の展望】
日清医療食品は、「食」を通じた医療・福祉サービスの質の向上に貢献するとともに、その取り組みを次世代に伝える教育支援活動を推進してまいります。
今後、一冨士フードサービスと連携し、医療・福祉分野における「食」に関する多様なテーマについて、両社それぞれコンテンツを配信していく予定です。
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