2025.05.26
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『栄養と料理』5月号に掲載されました

利用者様の「幸せの味」を再現したレシピ

神奈川県横浜市に勤める栄養士であり事業所チーフの小見山久実子さんが、施設管理栄養士の日原美穂様とチームを組んで、日本うま味調味料協会主催の「第9回郷土料理コンテスト」で全国優勝の快挙を成し遂げたのは、2024年の12月のことでした。利用者様の思い出をもとに作り上げたレシピ『青森県三戸町郡 ひっつみ汁』は、郷土の味の再現と“おいしい減塩”を実現し、高く評価されました。「ひっつみ」は、小麦粉の生地を手でのばして引きちぎる動作が由来と言われ、子どもが料理のお手伝いができる機会でもあり、戦争中におなかいっぱい食べることができた、利用者様にとって数々の思い出がつまった「幸せの味」。利用者様の笑顔が見たい、健康的でおいしい食事を召し上がっていただきたいという思いがこもったレシピとなりました。

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『栄養と料理』にレシピが掲載されました

≪出典≫月刊誌『栄養と料理』2025年5月号、女子栄養大学出版部

全国優勝の反響は思いのほか大きく、80年以上の歴史がある月刊誌『栄養と料理』にレシピが掲載されることになりました。受賞を通じて、取材などでたくさんの方と出会う機会に恵まれ、それが一番の財産となったと話をしてくれた小見山チーフ。なんと、すでに次のコンテストにエントリーを済ませている、飽くなき挑戦者です。

当社には、志を高く持ち、日々の食事サービスをより良くするために奮闘する社員がたくさん在籍しています。社員の皆さんが生き生きと活躍できる会社、そして社会になくてはならない日本で一番のビジネスパートナーであり続けることを、日清医療食品は目指しています。

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