2025.05.19
  • 地域貢献
  • 環境保全

大正池森林保全支援活動

大正池森林保全支援活動

活動概要
京都府井手町の「ワタキューの森」(大正池周辺)にて、2025年4月に入社した新入社員を中心とし、地域の方、運営スタッフを含め総勢170名が森林保全活動に参加しました。

●日時:令和7年4月25日
●場所:大正池グリーンパーク(京都府綴喜郡井手町大字多賀小字一ノ谷)
●参加者:170名

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主な活動内容
【森林教育】
参加者は大正池グリーンパーク内の回遊歩道(約3km)を散策し、実際の森林に触れながら、木々の役割や生態系の重要性について学びました。専門の講師によるレクチャーも交え、若手社員が自然環境に対する理解を深める貴重な機会となりました。

【下草刈り・ソヨゴ刈り】
カマを使った雑草・雑木の除去作業や、「ソヨゴ」の伐採を協力しながら行いました。里山の健全な保全には多様な樹木と植物のバランスが不可欠であり、こうした作業はCO₂吸収量の維持・増加や動植物の住みやすい環境を整えるためにも大きな意義を持っています。

活動を通じて

新入社員にとっては、地域の皆さまと協力しながら汗を流し、環境や地域社会に貢献する達成感を味わえる貴重な研修の機会となりました。また、「ワタキューの森」は地域住民の憩いの場でもあり、今後も持続的に守り、次世代へと繋げていくことがワタキューグループの使命であると改めて実感する活動となりました。

企業の環境への責任であるCO₂削減等に向けて

ワタキューグループでは、「ワタキューの森」として親しまれる京都府井手町・大正池周辺にて、2008年より複数の関係団体と締結し、森林保全活動に継続的に取り組んでいます。グループ創業の地であるこの地域で、CO₂排出削減をはじめとした環境負荷低減を推進するべく、年に1~2回、約100名以上が参加する全社的な保全活動を実施しています。