2025.03.24
  • 地域貢献

産学連携のかたち 小田原短期大学との取り組み

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2024年12月、神奈川県小田原市にある小田原短期大学で、「調理に強い栄養士」を育成するためのコンテストが開催されました。当社でも多くの卒業生が活躍いただだいていて、当社社員が授業にも参画しているこの短期大学の料理コンテストに、採用担当であり管理栄養士でもある社員が、審査員として参加しました。

給食をテーマにしたSANKO E-1グランプリ

食の現場で活躍できる「調理に強い栄養士」の育成を目指している小田原短期大学では、実践力を高めるさまざまな取り組みを行っています。当社が産学連携としてセントラルキッチンを用いた食事提供についての授業を請け負っているのもその一つです。今回は、その取り組みの一環として、学校法人三幸学園の栄養士養成施設2校(小田原短期大学・辻学園栄養専門学校)が主催し、各校3チーム、計6チームによる給食をテーマにしたコンテスト「SANKO E-1グランプリ」を開催することになりました。そこで、小田原出身の管理栄養士であり、授業の講師を務めた担当者に、審査員のオファーがあったのです。

【コンテストの様子】調理もプレゼンテーションも、よく準備をされていました

【受賞作品はこちら】甲乙つけがたい接戦でした…!

 

 

管理栄養士・栄養士・調理師をめざす学生のために

未来の食事サービスを担う学生に対し、私たちができることは現状と未来への可能性を伝えていくことです。当社のセントラルキッチンや新しい食事サービスへの挑戦を次世代に伝え、労働人口の減少による人手不足の時代に立ち向かう学生を育てていくことを、大学・短期大学をはじめとする教育機関とともに担っていけたらと、日清医療食品は考えています。