チーム一丸となって
「おいしい」の一言のために
西原 絵里奈
管理栄養士 2018年入社
病院勤務

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日清医療食品の
顔であるということ-
総合病院で、管理栄養士として、チーフ(現場責任者)を務めています。日々の業務は、食事セット・盛り付け・洗浄・検品といった現場作業、食札管理・食事箋処理・献立作成・食材発注といった事務作業です。チーフとしてここで働く同じ会社の社員を、チームとして機能させていくことも重要な仕事です。他の事業所の先輩チーフやチームの仲間に支えられて日々頑張っています。
チーフになって思うのは、お客様と直接話したり報告したりする立場であるだけに、お客様から見たら私が会社を代表する存在であり、顏であるということ。お客様の視点に立った質の高いサービスを提供しなくてはならないと、日々肝に銘じています。 -
「食」への姿勢に強く共感し、入社を決意
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就職活動時に希望していたのは直営の施設でした。現場も患者様の栄養指導や献立管理にも携わりたいと思っていたからです。でも、「現場も事務業務も栄養指導もこなせる栄養士を目指すなら、現場経験を積むことが大事かもしれないよ」と、ある企業の面接でアドバイスをいただいてからは、給食受託企業も視野に入れるようになりました。
中でも日清医療食品を選んだのは、「お客様の信頼と満足を得る心のこもった食事サービスを提供する」という企業としての姿勢に強く共感したからです。「おいしい食事で患者様を元気にしたい」という私の目指す食の在り方が、ここなら実現できると思いました。 -
患者様とお客様の
評価が何よりうれしい-
患者様にとって三度の食事は貴重な楽しみの時間。より楽しんでいただくためにも行事食に力を入れています。私が勤めるのは総合病院なので、使える食材が限定されるだけでなく、行事食は食材の処理方法や盛り付け方が変わったり、工程が増えたりするので、現場は大変です。それだけに、病院の職員様から「患者様がおいしいと言っていたよ」と聞くと、すごくやりがいを感じます。そのためにこの仕事をやっていると言っても過言ではないです。お客様にも喜んでいただけると、本当にうれしいです。
行事食のタイムテーブルがスムーズで、なおかつ自分の納得のいく仕上がりで提供できた時にもやりがいを感じます。管理栄養士として成長できたかなと、自信にもつながりました。今では後輩の栄養士が、私がいなくても行事食をスムーズに提供できるようになり、その成長を見るのもうれしいことです。日清医療食品のサービスはチームで回していくものですから、自分というよりみんなが成長していけることが大事だと思っています。それがお客様の評価にもつながります。
Voices of Job Offersオフの過ごし方
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オフでは映画鑑賞やお菓子作り、野菜作りやガーデニング、友人とのランチ、ドライブなどを楽しんでいます。仕事が忙しいからこそ、オン・オフの切り替えを大事にし、心が豊かになる時間を大切にしています。実家の庭で作ったトマトやキュウリはお世話になっている方にも配っています。喜んで食べていただけるとすごくうれしいですね。毎日水をあげて、大切にすればするほどスクスク育つのを見るのも、反対に病気になったら「何が原因だろう」と調べて学ぶことも、心が豊かになる時間です。
職場は“チーム”、
お客様からの「おいしかった」を励みに、
みんなで成長していきたい西原 絵里奈
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