日清医療食品の強み

What strong point私たちだからできること

私たちの強み、それは一日たりとも欠かすことのできない食事サービスを提供することに、真摯に向き合ってきた結果です。
お食事を召し上がる方、お食事をお任せいただくお客様からのニーズを
形にしてきた当社だからできることを追求しています。

01

商品開発力

おいしいも、安全もあきらめない

 噛む・飲み込む力が弱くなっている高齢者の方のお食事は、細かく刻むかペースト状にして提供するしかなく、誤嚥や食欲低下の原因になるなどの大きな課題がありました。そこで私たちが共同開発したムース食、やわら御膳は、おいしく・安全に“噛む・飲み込む”ことを可能にし、病院食・介護食の概念を変える、画期的なサービスとなりました。また、自宅での健康管理をサポートする冷凍弁当や、馴染みのある外食を楽しんでもらうための企画など、様々な角度からの開発を進めています。

02

セントラルキッチン

時代に合った、食事提供の形を

 セントラルキッチンとは、病院・介護施設などで提供している大量多品種の調理を1カ所で行う施設のこと。当社には全国に6カ所のセントラルキッチンがあります。食品衛生管理の徹底、専門の栄養士の配置を行うことで作業の効率化や、一定品質の商品の安定提供を可能にしています。労働力不足を背景に、セントラルキッチンを活用した食事提供が増えていて、今後ニーズはますます高まると考えています。

03

危機管理体制

”いのちにいちばん近い食事”
だからこそ、届け続けたい

 当社には、全国展開というスケールと長年培ったノウハウがあります。万が一、災害などで食事提供が困難になった場合でも”いのちにいちばん近い食事”を届ける使命をもって、食事提供を全面的にバックアップします。
 通信手段の強化やヘリコプターの運用、備蓄食の準備や倉庫の確保など、対策は多岐に渡りますが、何よりも大切なのは、日ごろの信頼関係の構築と、自治体との協力です。