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強みと特徴を知る
病院食の概念を変えた商品開発力
食の概念を変えた、
ムース食・やわら御膳
従来、噛んだり、飲み込んだりする力が弱くなっている高齢者の方のお食事は、細かくきざんだりペースト状にして提供するしかなく、そうした食事は誤嚥※や食欲低下の原因になるなどの大きな課題がありました。日清医療食品がメーカーと共同開発したムース食、やわら御膳は、おいしく・安全に“噛む・飲み込む”ことを可能にし、食べる喜びを与えられる食事サービスとて、大変好評を得ています。
※気管(空気が通る道)に食べ物が入ってしまうこと
高齢者など噛んだり飲み込んだりする力が弱い方向けの従来の食事

従来の食事の課題
誤嚥性肺炎のリスク
量が増えてしまうため
必要な栄養素が接種できない
何を食べているかが
分からない
食欲がわかないなどの原因となり
治療や療養に影響が出る
食材の固さ、食材の粘り気、
食材のまとまりやすさ。
課題をすべて解決する、
ムース食・やわら御膳を開発。

ムース食のメリット

常食

ムース食
- 見た目がおいしい!!
- 料理に香りがある
- それぞれ個性の味を感じる
- スムーズに安全・安心に喉に通る
- 少量でも高栄養
- 料理が簡単で衛生的
ムース食アイテムの一例






高齢者の食べる機能をサポートする
「モバイルプラス やわら御膳」
「モバイルプラスやわら御膳」は、黒田式高齢者ソフト食開発者である黒田留美子氏に監修いただいた「噛む」「飲込む」をサポートした高齢者にやさしい「刻まない介護食」。普通の形のものは食べられないけど、まだ噛む力は残っており、ムース食まで段階を落としたくないという方々のニーズに応えています。

やわら御膳のメリット
- 料理に料理らしいカタチがある
- 口に取り込みやすい食材の形状
- 弱い力でも噛みやすい
- 口のなかでまとまり、飲込みやすい
- 少ない労働力で均一な質が保てる
5つのこだわり

①食材へのこだわり
食材の特性から使用できるか否かを選定し、安全性を考慮。

②切り方へのこだわり
食材のカタチを残しつつ切り方を工夫して口のなかに取り込みやすい形状にカット。

③調理へのこだわり
食材・料理に合わせた浸透圧や圧力鍋の利用。細部にこだわった工夫。

④手間なく食事提供ができる
ことへのこだわり
温める・和える・カットするだけで提供が可能で、献立作成の手間もありません。

⑤おいしさへのこだわり
だしの香りがする高齢者になじみのある味付け、食欲をそそる見た目。飽きのこない豊富なメニュー。