セントラルキッチンの
魅力

About Us

「自分らしく働ける」
Nissinイノベーション!

セントラルキッチン職の仕事は、日勤のみ。
そのため規則正しい生活ができ、自分の時間を作りやすいのが魅力です。
さまざまな部署があるのでキャリアアップの幅が広く、成長を感じながら仕事に取り組めます。

新しい働き方を体現しながら、数十万人の方へお食事が届けられる社会的意義を感じて仕事に向き合える。
新時代の先を走っていけるのが、私たちのセントラルキッチンです。

セントラルキッチンとは

What is Central Kitchen?

より多くの「おいしい」を届けるために。
食の未来と安心を支える
最先端のシステムです。

一般的な給食は「クックサーブ方式」という現地調理が中心。
ですが、今後の少子高齢社会において、病院や介護施設での食事対応の一手として注力しているのが「クックチル方式」によるセントラルキッチンシステムです。
「クックチル方式」とは加熱調理した食事を急速冷却して保存し、提供のタイミングで温めて提供する調理法のこと。
従来よりも少ない人数で食事提供ができる上に品質が安定し、衛生管理が徹底できる仕組みです。

セントラルキッチン方式

セントラルキッチン方式では、ご契約先施設内の事業所の作業工程が少なく、 人手に左右されずにサービスの向上が可能!

セントラルキッチンでのお仕事の特徴
  • 01

    生活リズムが安定する「日勤帯業務」

    セントラルキッチンでは、食材の搬入から商品の出荷までのすべての工程がセクションごとに分けられています。計画的な作業工程なので、日勤帯のみで行われているのが特徴。生活リズムが一定なので、体調管理がしやすくプライベートの時間の確保もしやすいため、長く働きやすい環境です。

  • 02

    分業による「業務の細分化」

    工場全体を業務に合わせて細かくエリア分けしているため、効率よく稼働可能。各部門ごとにルールを確立しているため、業務内容の理解や共有が早く、初めて行う業務でも安心して勤務を始めることができます。さらに、たくさんの仲間と協力して仕事をするので、わからないことはすぐに共有できる環境です。

  • 03

    最新機器で「労働負荷の軽減」

    積極的に最新機器やロボットなどを導入。一人ひとりの労働負荷の軽減や、少ない人数でもスムーズに仕事が進むように工夫されています。また調理工程を集約することで、徹底した衛生管理も実現。安全・安心なお食事を提供しています。

全国に6カ所あるセントラルキッチン

現在は全国に6拠点(埼玉・栃木・名古屋・京都2カ所・九州)を構えています。提供先や食種、食形態によって生産工場が異なるのが特徴です。

  • ヘルスケアフードファクトリー

    関東亀岡
    医療や福祉の給食を生産する工場としては、国内最大規模を誇るセントラルキッチンです。
  • ヘルスケアフードサービスセンター

    岩槻名古屋京都九州
    フードファクトリーに比べ、規模が小さく、より細やかな対応が可能なセントラルキッチンです。
各拠点で製造している食事形態
普通食
(モバイルプラス)
きざみ食
ヘルスケアフードファクトリー関東、ヘルスケアフードファクトリー亀岡、ヘルスケアフードサービスセンター九州
やわら御膳、
ミキサー食
ヘルスケアフードサービスセンター岩槻、ヘルスケアフードサービスセンター京都
特定の病院へ
向けた食事
ヘルスケアフードサービスセンター名古屋

セントラルキッチン職の
やりがい

Central Kitchen Rewards

セントラルキッチンでまず驚かれるのが、生産量の多さや規模の大きさです。それだけ多くのお客様へ食事を提供しているということでもあります。セントラルキッチンでしか体感できないやりがいの一つです。

  • 社会課題へのチャレンジ

    少子高齢社会の影響により、病院食や介護食の需要が高まっているにも関わらず、人材不足に直面しています。そんな環境の中であっても、より良いサービスをお届けしていくために「セントラルキッチン」という選択肢で社会問題へともに挑戦していきませんか。

  • おいしい食事を多くの方に届けられる

    ヘルスケアフードファクトリーでは1日10万食の生産しており、ヘルスケアフードサービスセンターではより細やかな食形態に対応しております。品質管理が徹底されている工場で栄養バランスが考えられた食事を幅広くそして多くのお客様にお届けしています。

  • チーム全員で作り上げる食事

    セントラルキッチンで作る食事は、一人の力や1つのセクションでは、完成どころかお客様のもとに届けることすらできません。セントラルキッチンで働く全員が協力し合い、一丸となって作り上げる食事にはたくさんの想いが詰まっています。そんな環境だからこそ、みんなで作り上げる「チーム感」や、人と人とのつながりを感じながら働けます。

セントラルキッチン職の
強み

Central Kitchen Strengths

20年以上も前から少子高齢社会を視野に入れ、磨き上げられたセントラルキッチンシステムを構築しています。

  • 01

    季節によって変わるお食事
    モバイルプラス

    セントラルキッチンからの食事は、クックチルシステムに合う食材を選定し献立を決めています。飽きることなく食事を楽しめるよう、46日サイクルにしているのもポイント。普通食やミキサー食、きざみ食、やわら御膳などのさまざまな食事形態に加え、常食、全粥食、減塩食、エネルギーコントロール食、禁止食など多種の食種を取り揃えています。

  • 02

    病院/介護施設に大量多品目の
    食事を提供できる

    1日10万食の生産を誇るファクトリーと多様なニーズに応えるセンターで、幅広くそして多くのお客様にお食事をお届けしています。医療・福祉のお食事を一度にたくさんお届けできるということは、多くの方の生活を支えていることになり、社会貢献度が非常に高いお仕事です。

  • 03

    多様なキャリア選択

    セントラルキッチンでのキャリアアップには、さまざまな道筋があります。同じセクション内はもちろん、セクションや部門をまたいでのキャリアアップも可能。なりたい自分になるために、多くの選択肢を持つことができます。

  • 04

    転勤は一切なし!
    決まった場所で業務に集中できる

    セントラルキッチンは、働く工場が決まっています。転勤がないので働く仲間との関係を積み上げやすく、ライフプランを立てやすいのがメリットです。そのほかメンター制度や住宅サポート、奨学金返済支援など、安心して働けるサポートを充実させています。

提供している食事

Meals served

モバイルプラス

「モバイルプラス」は、毎日のお食事をセントラルキッチンにて調理し、ご契約先施設内の事業所へ配送するサービスです。揚げ物、焼き物、煮物、和え物はもちろん、汁物の具や生フルーツも真空包装にし、セットでお届けしています。病院・福祉施設ともに喫食者に合わせたお食事提供が可能です。

お食事提供時
お食事提供時

献立例

施設種別

  • 医療向け

    ◎病院向けのお食事。治療の一環として。
    常食をはじめ、消化の良い食材やメニューに配慮した全粥食、塩分6g未満の減塩食、1600kcalに調整したエネルギーコントロール食があり、病院向けのお食事、メニュー構成になっています。

  • 福祉向け

    ◎福祉施設向けのお食事。やわらかい食材を使用。
    高齢者の嗜好に配慮した福祉施設向けのお食事です。常食をベースに、全粥食、減塩食、エネルギーコントロール食をご用意。「みんなで同じものを」をコンセプトにしたメニュー構成になっています。

食種

  • 常食

  • 全粥食

  • 減塩食

  • エネルギーコントロール食

形態

  • きざみ食

  • ミキサー食

介護食

禁食対応(魚禁、麺禁、肉禁、納豆禁)

禁止食は、魚禁、麺禁、肉禁、納豆禁があります。

モバイルプラスの強み

「モバイルプラス」は、毎日のお食事をセントラルキッチンにてクックチル方式により調理し、日清医療食品のご契約先施設内の事業所へ配送する食事サービスです。従来、病院や施設の厨房で行っていた、献立作成・発注・検収・下処理・調理等の業務をセントラルキッチンが担うことにより、効率化を向上。厨房での作業は、加温・和える等の簡単調理のみ。
バリエーションは、医療・福祉の施設種別が選べ、4食種(常食、全粥食、減塩食、エネルギーコントロール食)あり、禁止食(魚禁、麺禁、肉禁、納豆禁)があります。
また、きざみ食、ミキサー食の形態も選べ、介護職のやわら御膳があり、さまざまな病院・施設で利用できます。

CK生産〜ご契約先施設内の事業所納品(喫食前日)まで

セントラルキッチンでの生産は、クックサーブ方式とはまったく異なります。工程は1日ごとに設けており、作業時間に追われることが少ないため、計画に沿った無理のない生産が可能です。さらに社内の有資格者は、常に効率の良い方法を見出し管理・遂行を担っています。

使用日5日前から生産開始
セントラルキッチン
  • 献立作成
  • 食材発注
  • 納品・検収
  • 下処理
  • 加熱・冷却
  • 包装
  • 出荷
使用前日に納品
事業所
  • 納品・検収
  • 加温
  • 盛付け
  • 配膳

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