インタビュー 京都#02

Interview

責任のある立場であっても「現場の声を聞く」
自分の経験を活かして話しやすさを意識

2022年入社/京都栄養医療専門学校出身
ヘルスケアフードサービスセンター京都
生産管理事務
栄養士
坂田 悠紀

福利厚生の良さや優しい方々に恵まれた職場

──どんな理由で日清医療食品で働くことにしたのですか?

正直にいうと栄養士や給食関連の仕事は「休みにくくて忙しい」というイメージがあったんです。就活中に調べていると、日清医療食品は福利厚生がしっかりしていると聞いて、就職しようと思いました。
実際に入ってみても、休みが取りやすいのは大きな魅力。むしろ「休みを取って!」と言われるくらいです(笑)。人手や業務量の関係で、どうしても週に1度しか休めなかったときには、翌週すぐに代休を取れました。福利厚生のよさは入社前と今でまったくギャップがないですね。

──現在はどんな仕事をされていますか?

1年目は包装セクションを担当。2年目となる現在は発注や仕入れを行う事務作業を担当しています。事務とはいっても現場に出て確認を行うことも多く、さらに外部の方と話す機会も多いため、想像以上に責任のある立場です。最初は驚きましたし大変なこともありましたが、周りの方が優しく教えてくれるので一つずつ覚えていっています。今の部署に限らず、他のところでも誰かが声を荒げて怒るような場面は見たことがないですね。

現場にいた経験があるからこそ「現場の声を聞く」

仕事の内容は発注や仕入れなどが中心ですが、味付けのチェックを行う「検食」や工場内の方が食べるお弁当の発注まで仕事はさまざま。限られた時間のなかで、普段の業務と自分の業務をいかにきちんと終わらせるかを考えて働いています。まだ携わっていない業務も多いので、先輩に「何かできることはありますか?」と聞いて手伝うことも多いです。時間内にしっかり業務が終わると、やりがいを感じますね。

──今のお仕事で意識して行っていることはありますか?

現場から事務所に移ったことを活かして「現場の声を聞く」ことを意識しています。自分が現場にいた時は、なかなか意見を言えなかった部分もあって……。自分が事務所に来たからには、現場の声を聞けるようにしたいと思ったんです。普段から話をしておけば、何かあった時にも気軽に現場の声を届けてくれるはず。話しかけやすい雰囲気を作るためにも、さまざまな部署の人と話をするようにしています。

「この人に任せれば大丈夫」と思ってもらえるような先輩に

──これからの目標はありますか?

今後の目標は、仕事をもっと覚えて自分で判断できることを増やしたいと思っています。ゆくゆくは「この人に任せれば大丈夫」と思ってもらえるようになりたいんです。そのためにも今目の前の仕事にきちんと向き合い、基本的な報連相も大事にしています。周りの方々も、同じ工場内の仕事を「自分の仕事」だと思って助けてくれますし、こちらからお礼を言うと「全然気にしなくていいよ〜!」といってくれる方ばかり。適度な距離感の中で接してもらえることもありがたいです。 
これから入社してくる後輩たちにとっても「わからないことは坂田さんに聞けばわかる!」と思ってもらえたらいいですね。

ある1日のスケジュール

One Day’s Schedule
09:00
出勤&発注作業
出勤後、工場で働くみなさん用のお弁当を発注からスタート。そのあとは現場で食材の在庫チェックし、どれくらい発注を行えばいいか確認します。
10:00
現場への指示書や包装用シール印刷
作業に関しての指示書を作成したり、包装につけるシールの印刷を行ったり。工場全体をみるからこそ、スムーズに作業が進むように調整しています。
13:00
昼休憩
昼休憩は1時間あります。午後から「検食」作業があるので、あえてお昼を食べない日もあります。
14:00
発注作業
翌日やそれ以降に使う食材を、献立と照らし合わせて確認し発注します。
16:00
検食
味付けや盛り付けをチェックする検食作業。味が薄い・濃いなどの違和感があれば、何度もチェックすることも……。
16:30
「やわら御膳」の硬さチェック
噛む力が弱い方向けの「やわら御膳」の硬さが適正か、チェックを行います。それが終われば翌日以降の献立のチェックや掃除を行います。
18:00
退勤
充実した1日がおしまい。家に帰って猫に癒されたり友達とゲームをしたりしてリフレッシュ!

就活生のみなさんへ

Message

妥協をせずにしっかり福利厚生も確認するのが自分のためになる

就活は精神的に大変なことも多くて、中には「ここでいいや」と決めてしまう人がいるかも。でも、仕事をする上で休むのは大事。福利厚生をしっかり確認して、自分の時間を確保しつつ、仕事もできる環境を選ぶようにしてください。
食に関する工場なので、人の命を預かっている場所でもあります。そんな場所なので、困っていることを隠さず、報連相をしっかりしてくれる後輩に来て欲しいですね。

休日の過ごし方

My Holidays

最近カメラを買ったので、親友と一緒にいく撮影旅行が楽しみ。和歌山の友ヶ島に行ったり三重の伊勢志摩に行ったり、東京ディズニーシーに行ったりしています!

他の先輩社員を見る

Other Interview
01
06
栄養士

毎日の仕事が楽しいと思える人間関係の良さが魅力。コミュニケーションが活発な職場

2024年入社/平岡栄養士専門学校出身
ヘルスケアフードサービスセンター九州
冷却・包装

桑原 未鈴
管理栄養士

人柄が働きやすさ!連携力が高くて相談しやすいリーダー・サブリーダーと一緒に働ける環境

2023年入社/西九州大学出身
ヘルスケアフードサービスセンター九州
生産事務

竹下 有香
栄養士

責任のある立場であっても「現場の声を聞く」自分の経験を活かして話しやすさを意識

2022年入社/京都栄養医療専門学校出身
ヘルスケアフードサービスセンター京都
生産管理事務

坂田 悠紀
管理栄養士

頼もしい先輩方を見て学べる環境で、1年目ながら仕事とプライベートを両立!

2024年入社/龍谷大学出身
ヘルスケアフードサービスセンター京都
加熱調理セクション

髙日 悠佑
調理師

1日約4500食を作る仕事。おいしいだけではなく「元気」に寄与できる!

2021年入社
専修学校さつき調理・福祉学院出身
ヘルスケアフードサービスセンター名古屋
調理

平下 陽大
栄養士

重要なのは「遠慮せず話す」こと!食に携わる責任感とやりがい

2024年入社/東海学園大学出身
ヘルスケアフードサービスセンター名古屋
栄養事務

藤田 彩乃
栄養士

責任ある立場だからこそ一つずつ覚え、みんなにしっかり伝えていく

2020年入社/女子栄養大学短期大学部出身
ヘルスケアフードサービスセンター岩槻
事務所・包装セクション兼務

柳井 彩央里
調理師

仕事を覚えるほど作業も段取りもスピードアップする成長しやすい環境

2022年入社/天谷調理製菓専門学校出身
ヘルスケアフードサービスセンター岩槻
下処理セクション

池田 菜月
栄養士

一人では動かせない包装セクションをスムーズに動かす秘訣は「信頼関係」!

2023年入社/京都華頂大学出身
ヘルスケアフードファクトリー亀岡
包装セクション ポジションリーダー

猿木 真実
管理栄養士

日々のコミュニケーションが大事な職場。話をする理由は「楽しい」だけじゃない⁉

2023年入社/大手前大学出身
ヘルスケアフードファクトリー亀岡
包装セクション ポジションリーダー

北島 怜奈
栄養士

働きがいも働きやすさも両立できる。居心地のいい環境が魅力。

2022年入社/IFC栄養専門学校
ヘルスケアフードファクトリー関東
仕分・出荷セクション リーダー

大竹 亜海
管理栄養士

責任のある部署で工場全体との連携。多くの食数を生産できる誇り。

2022年入社/常盤大学
ヘルスケアフードファクトリー関東
生産管理課 サブリーダー

山口 遼太

Entry

つくる 喜び
分かち合う仲間
食の未来