調達管理体制について
セントラル&ローカルバイングを効率的に活用し、 厳選した食材を安定して供給する独自のロジスティクスシステム
全国8カ所のデポをコアとしたセントラルバイイング、毎日のフレッシュな食材を調達するローカルバイイング
全国の業務受託先でヘルスケアフードを提供しているスケールメリットを生かして、厳選した素材を安定かつ安価に供給するために国内・国外から仕入れを行うセントラルバイイング。郷土色豊かな食材や旬の素材をフレッシュな状態でお届けするために、地域小売業者から仕入れるローカルバイイング。
日清医療食品ではこの2つの方法を効率的に活用し、東北・関東・愛知・関西・九州に配置されたセンターデポ、北海道・長野・沖縄のエリアデポ、他、配送センターを含めた全国21カ所の物流拠点を通じて、地域性も考慮した高品質・安全・安心でおいしい食事サービスを提供できる独自のロジスティクスシステムを構築しています。
メニュー作成から栄養計算、患者・利用者データ、さらに物流と連動した食材発注までの情報一元管理システム [Gohan Tancs]
日清医療食品のロジスティクスシステムの動脈ともいえるのが、「Gohan Tancs」をコアとした発注システムです。メニュー変更段階で必要な食材の発注、帳票類の記入作業が自動的に作成され、契約施設から受注センター、メーカー、各デポへとオンライン情報が伝達されていきます。さらに「Gohan Tancs」は発注事務作業を軽減するだけでなく、メニュー毎の食材、栄養価、カロリー計算、個人データ管理を行う栄養管理システムの機能もあわせ持ち、患者様・利用者様の方への栄養指導・個別栄養管理にも大きく貢献しています。