「食」の側面から医療・福祉を見つめ支える日清医療食品。ヘルスケアフードサービス業界のリーディングカンパニーです。日清医療食品株式会社

運営体制について

大規模災害における初期動作大規模災害における初期動作

大規模災害時の主な事例

平成30年7月豪雨対応

2018年6月28日から7月8日にかけて、西日本を中心に北海道や中部地方など全国的に広い範囲で記録された台風7号および梅雨前線等の影響による集中豪雨。西日本を中心に多くの地域で河川の氾濫や浸水害、土砂災害が発生し、一部の幹線道路の不通および電気・水道・ガスのインフラが寸断する被害が発生。
日清医療食品が受託するご契約先事業所も被災し、緊急対応・搬送を実施。

【被災状況】

浸水施設 5箇所
断水施設 32箇所
停電施設 4箇所
ガス不通施設 3箇所

【被害状況詳細】

  1. 7月5日に近畿地方、九州地方に、豪雨が発生し、高槻倉庫から北陸への物流が滞る。
  2. 7月6日以降は兵庫県、岡山県、広島県、山口県、鳥取県、四国エリアに被害が及び、特に、物流拠点のある、広島県で甚大な影響を受ける。
  3. 7月6日から8日にかけて、広島倉庫が避難地区に指定され、一時機能不全に陥ったことや、あらゆる箇所の通行止めにより、物流の麻痺したエリアが多くなる。
  4. モバイルプラスも同様に、大幅な配送遅延により、クックサーブへの切替えを行う。
    ※朝食のモバイル化にはスペア朝食で対応。
    食事提供については備蓄食材を使用して継続。

【平成30年7月豪雨初動】

  1. 7月5日より物流が滞っている先の把握、備蓄食材の活用。モバイルプラス提供先についてはスペア食(主菜:缶詰、副菜:完全調理品)にて対応。
  2. 7月6日より広島倉庫から未出荷分を関西倉庫、福岡倉庫から代替として備蓄食材(災害時献立分)をご契約先事業所に搬送。
  3. 7月7日 ヘリコプターでの緊急物資の搬送を計画。天候回復待ちとなる。
  4. 7月8日
    ヘルスケアフードファクトリー亀岡で製造した6,000食のモバイルプラスを、新居浜倉庫に搬入し、ご契約先事業所に搬送。
  5. ヘリコプターでの支援決定。周囲が水没、孤立している中国支店の契約先事業所(広島県三原市)への緊急物資 空輸の打診があり、ご契約先事業所の駐車場内の車を移動させることでヘリコプターを着陸させられる可能性あり、航空写真およびご契約先事業所HP、支店経由で確認を行い、図面作成。
    航空局への申請が受理され、雨雲レーダーから夕刻に晴れ間があることがわかる。
    (フライトプラン)
    ・17時05分に神戸空港発、18時07分に中国支店 ご契約先事業所の駐車場に着陸。
    ・<積載内容>
    備蓄品用缶詰、白粥他 合計286.9Kg(210食分)
  6. 陸路での支援について
    中国支店 四国支店 合計
    飲料水 2.2t 1.4t 3.6t
    プラスチックカップ 6CS(2,500入/CS) 2CS(2,500入/CS) 8CS(2,500入/CS)
    先割れスプーン 19CS(3,000入/CS) 2CS(3,000入/CS) 21CS(3,000入/CS)
    ラップ 48CS(30入/CS) 0CS 48CS(30入/CS)
    ディスポ食器(椀身・椀蓋) 4CS(1,000入/CS) 2CS(1,000入/CS) 6CS(1,000入/CS)
ヘリコプターに物資搭載
支援した三原市上空
支援物資
崩落した道路
ヘリコプターに緊急物資積込み
支援した広島県三原市上空
支援物資
崩落した道路

 

平成28年熊本地震対応

2016年4月14日 21時26分、4月16日 1時25分に発生した熊本地方を震源とする地震の発生により、高速道路および一部幹線道路の不通や電気・水道・ガスのインフラが寸断する被害が発生。日清医療食品が受託するご契約先事業所もあり、緊急対応・搬送を実施。

【前震時対応】

  1. 4月14日 22時00分
    災害対策委員会を本社にて発足。現地の情報収集、支援・業務継続に向けて活動開始。
  2. 4月15日 0時10分
    第二回災害対策委員会にて、熊本県内127箇所のご契約先事業所の状況確認、社員の安否確認・報告により支援が必要な事業所の確定。
    また、被害が発生している熊本倉庫の状況および復旧方針、今後の物資の搬送計画(陸路および空路)を立案。
  3. 4月15日 9時30分以降
    9時30分に東京ヘリポートを離陸、15時22分に福岡空港着陸。
    福岡空港にて、業務用缶詰120缶、白粥336パック(支援物資合計:約280Kg)を搭載。
    16時40分に池の窪展望台駐車場(阿蘇郡南阿蘇村大字中松2133-7)に着陸し、ご契約先事業所に搬送。
  4. 4月15日 16時00分
    第四回災害対策委員会にて、通常の陸路での配送に関しては10時から再開。一般道を使用しているため定刻より到着時刻が遅延をするがほぼ復旧。追加支援として広島倉庫、福岡倉庫から熊本地区に向け備蓄の水12トン、ディスポ食器等支援物資を搬送。

【本震時対応】

  1. 4月16日 8時00分
    4月16日1時25分に発生した地震による被害状況の確認。熊本県内127件の受託先のうち被害状況から36件を要注意先(インフラ寸断、支援が必要な先)とする。また、道路が寸断されたエリアへの配送方法として継続した空輸を決定。
    12時20分に北九州空港で、業務用缶詰15ケース、白粥180パック:(支援物資合計:300Kg)を搭載し、13時00分に合志グラウンド(熊本県合志市須屋2391-3)に着陸。
  2. 4月16日 12時45分
    被災状況確認。熊本倉庫の復旧まで福岡、鹿児島からのご契約先事業所への搬送を決定。また、追加で合志グラウンドにヘリコプターで空輸を決定。搭載する支援物資はは濃厚流動食とガソリン携行缶。
    15時15分に北九州空港で濃厚流動食30ケース、20リットルのガソリン携行缶を搭載し、15時55分に合志グラウンドに着陸。
  3. 4月16日 17時15分
    熊本倉庫にすべての支援物資が納まりきらないため、追加でアグリック熊本本社内にコンテナを設置し、常温倉庫として支援物資(常温品)の保管を決定。
  4. 4月17日 8時15分
    熊本倉庫からの陸路での配送体制が確立。交通網に問題はあるが、通常配送を開始。
    ヘルスケアフードサービスセンター九州から2,000食のモバイルプラス食(福祉版 特別献立)を熊本へ提供開始。
    新潟から消耗品、洗剤等を搭載した40フィートコンテナを搬送。
    カセットコンロ、ボンベを仙台から搬送。
    追加で水7トンを福岡倉庫から熊本倉庫へ搬送。
    4月21日から本社・支店の人員の派遣を実施 。
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ヘリコプターに緊急物資積込み
緊急物資の搬送
集められた支援物資
緊急物資の搬送

 

山梨県雪害における対応

2014年2月14日からの豪雪により、山梨県への陸路が寸断される被害が発生。日清医療食品が受託するお客様施設もあり、緊急対応、緊急搬送を実施。
  1. 2月15日(土)、16日(日)
    ヘリコプターを使用しての搬送を計画。天候およびヘリコプター着陸場所の除雪待ちとなる。
  2. 2月17日(月) 15時47分~
    埼玉倉庫から緊急性の高い濃厚流動食を東京ヘリポート(東京都江東区新木場四丁目7番28号)まで搬送。
    15時47分に東京ヘリポートから約123Km離れた日本航空学園 山梨キャンパス(住所:山梨県甲斐市宇津谷445)に16時25分に着陸。
    この時搬送した物資は濃厚流動食11アイテム 15ケース 61.7Kg。
    山梨県内の病院、介護施設12箇所に対して配送を実施。
  3. 2月18日(火) 7時30分~
    17日同様に埼玉倉庫から搬送した緊急支援物資を搭載したヘリコプターが7時30分に東京ヘリポートを離陸し、8時12分に日本航空学園 山梨キャンパスに着陸。
    濃厚流動食、食材等26アイテム 29ケース 257.5Kg
    山梨県内の病院、介護施設に搬送。
  4. 2月18日(火) 15時40分~
    都留市への搬送は15時40分に東京ヘリポートを飛び立ち、約90Km離れた住吉球場(住所:都留市法能333)に16時10分に到着。
    上空2mを旋回し、物資を10分かけて雪上に投下。
    搬送した物資は冷凍食材、缶詰を含む51アイテム 57ケース 518.9Kg。
    都留市内の病院、介護施設に対して搬送。
ヘリコプターに緊急物資積込み
東京ヘリポートトラックからヘリコプターへの積込み
ヘリコプターに緊急物資積込み
緊急物資
ヘリコプターに緊急物資積込み
トラックからヘリコプターへ
緊急物資積替
ヘリコプターに緊急物資積込み
緊急物資

 

東日本大震災時の初期動作

2011年3月11日 14時46分18秒、太平洋三陸沖でマグニチュード 9.0(暫定)の地震により、東日本を中心に甚大な被害が発生。日清医療食品が受託するご契約先事業所も多くあり、全社を挙げての緊急対応となりました。
  1. 地震発生の30分後には緊急対策委員会を設置
    病院、福祉施設様や支店・社員の被害状況・安否確認
    支援に向けた動きを開始
  2. 緊急物資を本社から被災地域へ配送
    3月12日から3月29日まで10トン トラック60台が被災地へ無洗米・水・食糧・流動食等物資を配送
  3. 本社・非被災支店から人的支援としてのべ60人を被災地域へ派遣
  4. 2011年3月13日以降、ヘルスケアフードサービスセンター岩槻から茨城県北部、福島県いわき市に向けて一日800食前後を配送
  5. 厨房施設の被害が甚大であった地域には当社キッチンカーを導入
  6. 食の安全・安心として、2011年3月19日より放射能検査項目である、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137について自主的に検査
  7. 計画停電発表後の2011年3月14日から影響を受ける可能性のあるオール電化対応先の病院、福祉施設様に向けてカセットコンロを配送
緊急物資搬送風景
被災地にてキッチンカー使用風景
避難所での炊き出し風景
被災地でのガレキ撤去風景
緊急物資搬送風景
被災地にてキッチンカー使用風景
避難所での炊き出し風景
被災地でのガレキ撤去風景

新潟県中越地震時の初期動作

平成16年10月23日、新潟県中越地方でマグニチュード6.8/震度6強の地震が発生し、その後も断続的に震度4~6弱の余震が発生しました。

新潟県中越地震時の初期動作

  1. ライフラインの停止および道路通行止めにより食材配送遅延および未配が発生。
  2. 備蓄品および当社が用意したプロパン簡易コンロにて、ご飯・おかゆを炊き提供する。他、パン等での食事提供も実施。
  3. 孤立地域に対しては、現地対策本部に掛け合い、自衛隊ヘリを利用させていただき、水・食材を供給、食事提供を行なう。
  4. ディスポ食器、無洗米、消耗品、流動食等を新潟市より連日運搬する。
  5. 新幹線通行止めにより、通常の食材配送ができないため、地場業者より食材購入を実施。
  6. 通常の配送ルート以外での通行可能な道を検索し、納品を開始する。

阪神・淡路大震災時の初期動作

平成7年1月17日に神戸を襲った阪神大震災では、食糧の供給は非常に困難を極めました。日清医療食品が受託する病院様も多くあり、この時は全社挙げての緊急対応となりました。

阪神・淡路大震災時の初期動作

  1. 炊き出し等の支援を近隣・近県の受託施設から迅速に行う。
  2. 社内の他部門からの応援体制を即座に取る。
  3. 各食品メーカー・総合食品卸業者・各問屋・小売店・消耗品メーカー建設業者等、全国の取引先のネットワークの協力を得た物流体制を組む。
  4. クックチルシステム・完調品を研究開発部門「川崎研究所」で実験的に準備し、速やかに提供システムを移行。

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