衛生管理体制について
ヘルスケアフードサービスの原点それは安全・安心であること
食に携わる企業にとって安全・衛生管理の徹底は基本であり、同時に永遠に取組まなければならないテーマであります。安全・安心で、かつおいしい食事サービスを全国にお届けするため、全力を尽くします。
3つの観点から入念な安全対策の取組み
日清医療食品では、主な取組みとしてHACCP理論に基づいた独自の衛生管理システムにより、安全・安心な食事サービスの提供をお約束いたします。
①HACCPツール
自主衛生管理マニュアル(衛生管理チェックシート・調理ガイドブック・本調理マニュアル・標準作業手順書)の作成による徹底した安全確保。
厚生労働省通達の「大量調理施設衛生管理マニュアル」を基本に、食材の搬入、保管、下処理、調理、盛付、配膳、下膳、洗浄、清掃から温度管理・時間管理当の危害が起こりうる工程を分析し、特に注意を払うべきポイントをとなる重要管理点についてチェック・記録します。
②衛生インスぺクション
事業所を管理しているスーパーバイザーや衛生委員、事業所チーフがインスぺクションシート(事業所総点検表)で月1回以上それぞれの事業所の衛生状況を調査し、本社・支店に報告します。
③品質管理
加工・調理の段階、さらには食材の納入時にも厳しい品質チェックを行います。
チェック体制の確立
衛生管理に厳しすぎるという考えはありません
「安心で安全な食事」それは「食」のプロとして当たり前のこと。この基本を守るために、自主衛生管理マニュアルによる万全な衛生管理を実施。全国約150名の衛生委員が3カ月毎に各施設を巡回して衛生管理の実態をチェックし、常に改善・維持を図っています。さらに食材・素材については品質・温度管理、製造・加工・調理・製品の保存・物流段階での厳しいチェック体制を確立し、ヘルスケアフード業界をリードしています。