環境と日清医療食品
未来への「バトン」のために
日清医療食品は、次世代の人々に美しい地球環境というバトンをつなぐために、一人ひとりの環境意識を高めるとともに、身近な取り組みから継続的に環境負荷を低減していくことを基本方針として環境活動を推進しています。
環境への取り組み方針
日清医療食品では、「地球にやさしい会社」を目指す中で環境への取り組みが必要不可欠と考えています。一人ひとりの意識から環境に対して取り組んでいます。
低炭素社会に向けて
「地球にやさしい会社」を目指すため省エネルギーを推進し、CO2排出量削減を図るため、環境にやさしい製品の活用や運用方法の改善などに積極的に取り組んでいます。
森林保全活動・生物多様性について
私たちは生物多様性からさまざまな恵みを受けて成り立っています。
自然への思いやりの心を持ち、様々な環境保全活動に取り組み、生物多様性の維持・保全に努めています。
» 森林保全活動・生物多様性についての取り組みについてはこちら
エネルギー使用量の削減
日清医療食品はエネルギー使用量の大半を占めるセントラルキッチンにおいて、環境に配慮した設備への切り替えや運用面の調整を行うなどでエネルギー使用量の削減を推進してきました。
2017年には当社のセントラルキッチンとしては大量多品種の自動化を実現したヘルスケアフードファクトリー亀岡が竣工し、2018年から年間を通じて稼動。
2019年にその改善を実施することで、2017年と比較して総エネルギー投入量では92%の削減、温室効果ガスでは75%の削減となりました。
2017年度 | 2018年度 | 2019年度 | |
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総エネルギー投入量(GJ) | 99,639 | 166,791 | 173,328 |
原単位 | 7.16 | 8.26 | 6.57 |
温室効果ガス(t-CO2) | 5,584 | 7,526 | 7,821 |
原単位 | 0.40 | 0.37 | 0.30 |