「食」の側面から医療・福祉を見つめ支える日清医療食品。ヘルスケアフードサービス業界のリーディングカンパニーです。日清医療食品株式会社

CSR/社会貢献活動の取り組み

ハッピーエピソード(第12回 ありがとうの「心」運動 エピソード)ハッピーエピソード(第12回 ありがとうの「心」運動 エピソード)

2018年よりありがとうの「心」運動をハッピーエピソードの募集と変更しました。
今回はサブテーマとして、働きやすい職場のための取り組みをテーマとしています。

応募総数 35通
テーマ:「働きやすい職場のための取り組み」

受賞作 エピソードはこちら

「オアシスとワンチーム」

 冬のひだまりが、ことのほか暖かく感じられる寒冷の候、我がT病院の地域も紅葉が色づき、緑、黄、赤のコントラストがとてもすてきな光景です。

 新入社員も8ヶ月が過ぎ仕事にも慣れてきたところです。職場に配属する前、北海道支店にて、事業所のしくみ、規則・規程、食事形態etcサービスマニュアルを学んできます。調理担当になった時には、職場の先輩に直接指導してもらったり、会社の調理ガイドブックを読んで知識をみにつけたりします。

 ここで大切になるのは、あいさつです。朝出勤した時には、「おはようございます」何かを行っていただいたときには「ありがとうございます」間違ったことをしてしまったり、注意を受けたときは「失礼しました」「すみません、又は申し訳ございません」呼ばれた時は「はい」何かをお願いするときは「お願いします」指示を受けたり何かをお願いされた時は「わかりました」「かしこまりました」他の社員や施設の方が仕事をしている時は「おつかれさまです」他の人より先に退社する時には「お先に失礼します」「お先に失礼いたします」俗にいう挨拶の基本「オアシス」を話すことによって職場の雰囲気が和み仕事が楽しくなり、やりがいがでてきて、より良い仕事をしようとしらずしらずのうちに努力します。

 最近の職場の話題は、2019年世界ラグビーワールドカップが話題で、上は70才~下は20才の人達が、配膳時間に間に合うようにおのおの言葉をかけ合いお互いがたすけあいながら、ラグビーの「ワンチーム」のように最高の仕事が出来るように、お互いがやるべきことを「オアシス」を活用して仕事をしています。

 休憩時間の時などは、携帯で知ったことをみなで話し合ったり、休憩後の仕事がうまくいくようにおのおのが仕事の確認をして次の食事提供という試合に出陣してゆきます。

 自分達の仕事は365日、一食一食、基本方針を主として仕事をしてゆきます。今、おこなっていることは、小さなことかもしれませんが、北は北海道から南は沖縄の方々が、一生懸命、仕事をしています。

 小さな仕事の積み重ねかもしれませんが、日清医療食品に努めて良かったと思えるグループにする為に努力していきたいと思います。

(北海道支店 Uさん)

「思いやりの心」

 近頃は人員不足でチーフ不在事業所も多く、複数事業所を掛け持ちしているチーフも多い。そんな私も、掛け持ちしている一人である。

 早番を途中で交代してもらったり、 日中不在の場合も多々ある。留守を任せる身としては、心苦しくもあるが、そんな状況でも、文句も言わずに送り出し、また迎えてくれる。

「車の運転気をつけて!がんばってね!」
「おかえり!大変だったね!」

 その言葉に心が軽くなる。しぼみかけたやる気もまた膨らむ。
 心優しいみんなのいるこの職場は、私にとって本当に「働きやすい職場」である。取り組みという大袈裟なものではないかもしれないが、「思いやりの心」が自然とそうさせているのではないか、と思う。
 普段はこんな言葉照れくさくて言えないけど…
 みんなのお陰で頑張れてます!ありがとう!

(北東北支店 Kさん)

「もう少しだけ頑張ってみよう」

 私は先日、ぎっくり腰になり一週間出勤できなくなりました。私が勤めているH病院は人数も少なく調理ができる人も限られているので、私が休むとシフトが回らなくなります。

 今考えるとぎっくり腰の少し前から、腰に違和感があったのですが、周りの人にも言わずに働き続けた結果、朝食を作っている最中に動けなくなりました。

 一緒に組んでいたパートのTさんも驚き、私が動けないので急いでチーフに電話をしてくれました。
その間、指示を聞きながら代わりにTさんがごはんを作ってくれ、午後の勤務もK事業所のSさんが引き継いでくれたので、病院に行くことができました。

 次の日もぎっくり腰が治らず、仕事に行くことができず申しわけなく思っていたところ、Tさん、Sさん、Oさんが、シフトを回すのも大変なのに心配して電話までくれました。

 毎年のように「もう今年で日清を卒業」と思いますが、こうやって周りの人達に助けられ、何とか続けて行くことができています。
 職場の皆に感謝して、あともう少しだけがんばってみようと思います。感謝!!

(仙台支店 Sさん)

「チームワークを高める!」

 私たちの事業所では、社員一丸になって[チームワーク]を高めることに取り組んでいます。

 毎日の朝礼昼礼はもちろん、献立作成から発注、調理、盛り付け、洗浄までの全てと、給食会議などで議題に挙がった入所者様の食事の感想をみんなで確認し、改善・工夫を行い美味しい食事の提供に努めています。

 最近ではみんなが自然とそれぞれのお気に入りのお菓子(口コミで評価のあるご当地モノです!)を持ち寄るようになり、お昼休憩時の笑い声が絶えません・・・立ち上げからもうすぐで1年経過致します。

 当初は、新人社員・引継ぎ社員・異動社員などで環境の変化もありお客様からのお叱りを受けたこともあり、会社にご迷惑をお掛けしたこともありました。

 社員みんなで、何が悪いのか?色々な意見をあげて、意見を交わしました・・配膳時に、笑顔を忘れない!挨拶は忘れない!働いている社員みんなへの感謝を忘れない!をモットーにしてきました。

 先日利用者様からすばらしいお礼のお手紙を頂きました。
 これまでのみんなの頑張りに対して見える形でお返しいただいた事にとても感動いたしました。この感動を忘れないよう、お手紙は出退勤時間記録簿の下に掲示させていただき毎日のやる気につなげております!

(東関東支店 Oさん)

「ありがとうで働きやすい環境に」

 私の職場では、いつも「ありがとう」の言葉が飛び交っています。誰かが「ありがとうを言おう」と言い出した訳でもなく、業務の手伝いに入った社員さんへすぐに「ありがとう」、洗いモノをしてくれて「ありがとう」、配膳遅れになることなく配膳出来た時にも「ありがとう」、1日の業務が終了し帰る時にも「お疲れ様でした。ありがとうございました」、など様々な所で「ありがとう」が飛び交っています。

 私自身も「〇〇が出来なくて、すみません」ではなく、「〇〇してくれて、ありがとう」と言うよう心がけています。

 職場の社員皆さんが、「すみません」「ごめんなさい」よりも、「ありがとう」をたくさん言っています。毎日、「ありがとう」をたくさん言うことで、社員の皆さんが働き易い環境が自然と出来ていると思います。

(中部支店 Hさん)

「台風を経験したことで」

 私が以前チーフとして勤めていました事業所は、台風19号により被災しました。事業所は停電、断水、電波が届きにくい、消耗品や食材が届かない状況の中、できる限りを尽くし、お食事を止めることなく、ご提供しました。

 事業所スタッフは在籍6名中4名が避難している状況で、2名の自宅が浸水し、勤務ができなくなってしまいました。

 台風が通過した2日後まで勤務可能な事業所スタッフが私とパートの方の2名になり、なんとか1日2名の勤務体制で対応しました。

 このような状況でしたが、おかげ様で昨年12月には全員仕事復帰し、今までのように業務を行っています。私は被災されたスタッフには仕事復帰をしていただきたいと思っていましたし、被災されたスタッフも同じお考えでした。

 そのため、被災した状況下であるからこそ、事業所内、被災されたスタッフ、社内の各部署、施設様と連携し、業務を行うことが大切であると考えました。

 働きやすい職場のための取り組みとして、被災されたスタッフとは連絡を密にとりあい、会社の対応をお伝えし、少しでも不安や心配なことを取り除き、仕事復帰に向けサポートすること、事業所スタッフには非常業務について説明し、その後各自連絡ノートで確認し、情報共有し業務を行うことを意識しました。

 その意識が働きやすい職場になり、被災されたスタッフが全員仕事復帰してくださったのだと感じています。

 管理部の方々と今後の対応を協議し、方向性を決定し、営業部の方々には交通渋滞の中、非常食やディスポ食器を事業所まで運んでいただき、商品部の方々には消耗品が配送外地域になったため別途対応をしていただき、被災されたスタッフの勤怠などで総務部の方々にお世話になり、日清医療食品の組織力は素晴らしいと感じました。

 社内の方々から励ましのお言葉やメールをいただき、それを心の支えにしながら今日まで業務を行うことができています。大変有難かったです。

 私や事業所スタッフにとって今回の台風は心を痛めた出来事でしたが、事業所スタッフの皆にとって働きやすい職場につながったのならば大きな経験になりました。今後も働きやすい職場のための取り組みを考え、業務を行っていきたいと考えています。

(中部支店 Yさん)

「長男の出産で」

 2019年9月1日に長男が生まれたときのことです。

 事業所の皆さんに以前から子供の予定日の話をしていました。でも基本は仕事が優先で、家庭は二の次にしていました。

 実際に奥さんの陣痛が始まった際はまだ事業所にいました。心配はしていましたが、仕事が終わってからでも十分間に合うだろうと考えていました。

 しかし、そのことをみんなに話すと、すぐにでも病院に行ったほうがいいと言ってくれました。
 個人の仕事がまだあったのですが、みんなの熱意に押され病院に向かうことができました。

 そして、実際に長男の出産に立ち会うことができました。事業所の皆さんに言ってもらえたおかげです。
数日後、出産祝いまで頂きました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 今自分は、自分のためだけで仕事をしてはいけないという気持ちで働いています。

 仕事はみんなでフォローするというワークシェアを実践することが大切だと考えています。
 このエピソードはその考え方を僕に教えてくれました。
 これからは事業所の人のために、また自分と関わるすべての人のために、自分がどう動けばいいか考えながら仕事をしていきたいと思います。

(関西支店 Aさん)

「覚えよう、できるようになろう」

 立て続けにベテラン社員の入替えがありました。不安もありましたが「より良い事業所を目指すため」と言い聞かせ新しい社員の受け入れをしました。

 指導していく中で思うように行かず苦しい時期もありましたが、まわりの社員、SV,IRが支えてくれました。何より新しい社員が「覚えよう、できるようになろう」という意欲を見せてくれ、お互いのモチベーションアップにつながりました。

 指導する側も改めて仕事内容を確認でき、さらに成長した姿を見せてくれました。施設栄養士さんからもほめていただきました。
(中国支店 Tさん)

「仲良く楽しく働く!!」

 私の事業所は、社員3名という小規模事業所で、事業所の目標は「仲良く楽しく働く!!」です。日頃から、社員同士とても仲がよく、毎日本当に楽しく働いています。

 お客様との関係も良好で、毎日仕事以外での会話も含め、しっかりとコミュニケーションをとってきました。
先日、私(チーフ)がお休みをいただいている日に、突然、水道水からサビのような異物がでてくるというハプニングが起こりました。

 その時、時刻は10時30分。保育園のため配膳時間は11時。すでに給食も作り終え、盛り付けている最中でのハプニングに、施設も含めパニックに!!「異物の入っている可能性のある給食を提供するわけにはいかない」という事で、急遽、献立変更する事になりました。

 1名欠員状態、ましてやチーフ不在でのハプニングに、食材の調達やきれいな水の確保、アレルギーや離乳食への対応など大パニックになったそうです。

 そんな中、すぐに主任の先生や保育士の先生が一緒にどう乗り越えるか考えて下さり、なんとかしてカレーを提供しよう!ということになりました。

 「日清さんが食材を買いにでたらどうにもならないから!」と言って、主任の先生はすぐに車を出しカレールウや水を購入するためにスーパーへ走ってくれました。その間、在庫食材をなんでも使い作業を進め、12時過ぎに無事、給食提供を行うことができました。

 いつもと違い、いろいろな食材が入ったカレーでしたが、子供たちは「今日のカレーは○○が入ってる!」と喜んで食べてくれたそうです。

 また、施設からは「何かあれば食材の一つでも切るよ!」「何かできることある?」とみなさんが次々と声をかけて下さったそうです。

 お互いがパニックになっている状況で、子供たちの喜ぶ声が聞こえたり、施設の方みなさんがこのように声かけをして協力して下さり、私たちはとても幸せな事業所で働かせてもらっているのだなと感じる出来事でした。

 普段から、社員同士の仲のよさはもちろん、施設の方と何気ない会話やあいさつをするなど、コミュニケーションをとっている事で、このようなハプニングでも一緒に乗り越えられたのではないかと思います。

 また、今回の件で、さらに、私の事業所の絆は強くなりレベルアップしたように思います。私が不在にも関わらず、頑張ってくれた社員さんには感謝の気持ちと誇りでいっぱいです。これからも「みんな仲良く、楽しく働く!子供たちに喜んでもらう給食提供!」を目標に、日々の業務を頑張っていきたいです。

(中国支店 Yさん)

「しあわせな日曜日」

 先日、私が働いているS病院で「みんなの日曜日」 の提供をしました。

 私は、他病院でもこれまでに2件携わらせていただきましたが、正直評価いただく事が出来なくて今回も不安でした。

 不安を解消するため今まで以上に病院栄養士様と密に話し合い、まず、前日の夕食に患者様に向けて「明日のお食事について」の説明のお手紙を配らせていただきました。

 そして当日・・・S病院の1日の総労働時間は平日は50H~51Hで、土曜・日曜は43Hで業務していますが、そこも他社員さんと話し合って作業工程を考え、その日は32Hで業務するようにしていました。

 お客様の評価も現場の動きもドキドキの1日でしたが、まず現場は少しいつもと違うことで大変な部分もありましたが配膳遅れもなく「モスもこのメンバーでやったら次はもっと効率あがるでね!」と言ってくれる社員さんがいたりで大成功でした。

 何より洗浄の速さがとても魅力的でした。

 次に1番気になる患者様や職員様の評価は、アンケートをお配りしていたので少し紹介したいと思います。

 お食事の量と満足度、その他ご意見のシンプルなアンケートを作成しましたが、たくさんの患者様・職員様がその他ご意見まで書いてくださっていました。

「患者のためにこういう取り組みはいいと思いました。いろいろ工夫して提供してくれて有難い。患者にとって食べる事は大きな楽しみです。」「毎日ありがとう。」「日曜日の食事、工夫されていて食欲がわきました。日々の食事も美味しいです。皆様の努力に感謝ですありがとう。」「本日は心遣いありがとうございました。美味しくご馳走になりました。」「味付け抜群です!いつも美味しい食事をありがとう。」「病院で吉野家の牛丼が食べられるとはビックリしました。美味しかったです。いつもの食事も美味しいです!ありがとう。」など他にもたくさんたくさんの「ありがとう」のお手紙が返ってきました。

 病院栄養士様もその日お休みでしたが、次の日にアンケート用紙や看護師さん、先生が「美味しかったよー!」と言っていただけたみたいで大満足してくれました。皆でほっこり喜べるそんな日曜日になりました。

 今回のことで感じたことは働きやすい職場をつくるには、事業所社員はもちろんですが病院の栄養士様、職員様とのコミュニケーションがとても大切だと思いました。

 3度目こそは成功させたい!という思いからでしたが、栄養士様とも社員さんとも「みんなの日曜日」についてたくさん話し合って、たくさんのいいアイディアをもらって成功以上のあったかい言葉やお手紙をいただく事ができたと思います。

 S病院の皆さんには、やる気と笑顔をたくさんもらえます。「みんなの日曜日」・・・幸せな日曜日でした。

(四国支店 Tさん)

「節電と節水」

 私のお世話になっているケアハウスはオープンキッチンです。
 入所の方との朝昼有の挨拶と笑顔が間近で見られる幸せな環境の中で仕事させて頂いております。

 先月から改正労働基準法により有休休暇の取得のため“みんなの日曜日(以下みん日)”がスタートしましたが、パンと弁当のお受け入れを中止したいとの声が聞かれ、施設から相談を受けました。

 パンと弁当以外で協力はできないかという趣旨で色々な案を頂き検討した結果、おいしい食事を提供できる献立に工夫し“みん日”の一人出勤が負担にならないようにと施設の方と話してくれて、献立から次の日の食材の準備まで余念無く手配してくれるチーフには感謝の気持ちで一杯です。

 先日もSVからチーフにそして私たちに献立にデザートを手作りで一品追加してほしいという案も出ましたが、今の献立は好印象の手ごたえで入所の方の満足度も感じていますので、チーフと他に何か私たちが施設に協力できることは・・・と考え「節電節水」を心がけ、推進しようと決めました。

 適切な温度を保たなければなりませんが今は20℃なのでエアコンをつけないことを実践してはどうか、夏からの習慣で室内灯、給湯器、殺菌灯、エアコンを朝全てのスイッチを入れるのではなく温度確認をすること、つけないこと、また食洗機にまだ余裕のある状態で機械を回さないことを可視化し、紙に書き随所に張ることにしました。

 節電と節水で施設の方に協力ができたらいいなと、小さなことですが職場の仲間みんなで協力させて頂いています。
 施設の方々からも感謝の言葉をいただき、厨房はお借り、お預かりしているという気持ちで日々頑張っています。
(四国支店 Kさん)

「意見を汲み取って」

 現在、事業所では作業工程見直しが必要となってきており、どうしても私1人では大きく変化させる事は難しく、悩むことが多くありました。

 その中で、休憩中や業務を共にやっていく際に、業務内容で難しかったり、改善が必要だと感じる所はどのような業務なのかなどの聞き取りを始めました。

 この時間帯をこうして欲しい!この作業はきつい!良い面も悪い面もいろいろな意見を収集でき、少しずつではありますが、作業工程の見直しにつなげています。

 聞き取りをしていく中で、皆、自分自身の意見要望だけではなく、同じ業務でもこなすのにてこずってしまっている人や負担になっている人の事も教えてくれたりと、周囲のことも見ながら仕事をしてくれている事を、感じました。

 業務を皆が同じペースでこなす事は難しいため、お互いが出来るできないをカバーしながら仕事をしてくれていて、自然と思いやりができていると感じました。

 これからも現場の意見も汲み取って、コミュニケーションを取りながら、楽しさもあり、互いに思い合える職場環境を作っていきたいと思います。
(沖縄支店 Kさん)