「食」の側面から医療・福祉を見つめ支える日清医療食品。ヘルスケアフードサービス業界のリーディングカンパニーです。日清医療食品株式会社

CSR/社会貢献活動の取り組み

第八回 ありがとうの「心」運動 エピソード第八回 ありがとうの「心」運動 エピソード

応募総数 37通
テーマ:「勇気づけられた言葉」

受賞作 エピソードはこちら

「仕事の流れを考えるきっかけを」

調理師として日清医療食品に入社して1年目は某病院に配属になり、チーフ、主任、調理補助etc、いろいろな人達と出会い、緊張していた時「初めはみんな何も知らないのだからそんなに緊張しないで、ゆっくり覚えていってね。」と60才くらいのパートの方に言われました。

調理主任から調理のやり方について、「調理は後片付けまでが調理だよ」と言われたり、「物を作りながら後片付けをしていけば、時間も短くて済む」、そして「今行っている仕事をしながら、頭では次の工程や一日の仕事の流れを考えて行動しなさい」と言われながら3年が過ぎた頃、事業所を任される主任として仕事をすることになりました。

仕事を教えてもらった主任から「何かあったら相談に来なさい、そして頑張ってね」と言われ、調理主任として仕事をすることになりました。

配膳時間に遅れることがあり、先輩の調理主任に相談に行った時言われた言葉が、今でも自分の仕事の中心にあります。

その言葉とは
「配膳遅れの理由、なぜ遅れるのか、何も考えないで、自分が1人で全部一品、副菜、主菜、味噌汁を作り配膳する、配膳時間から逆算すると自ずと答えが出る、そしてその仕事を人にやってもらう為には何人いれば良いか、作業工程表を作ってマニュアルを作って、その時間までに終えるようにする。配膳遅れは、患者さんの薬の時間にも影響するから必ず時間厳守だよ。」
です。

今、日清医療食品は若い世代が入社してきています。自分が教わってきたことを伝えていきたいと思います。
(北海道支店 Uさん)

「あなただから頑張れる」

思うようにミスが減らず、お客様にご迷惑をかけてしまう日々。お客様の要望、厨房でのミスなど、気が滅入ってしまうこともある中、ある社員さんから、「Hチーフだから私は頑張っているんだよ。」と言っていただきました。

栄養士、チーフという仕事は、孤独でもあるし、調理師の皆さんの協力や支えがないと続かないと思います。

どんなチーフが理想なのか自問自答することもあります。何度も辞めたくなったときはあるけれど、自分についてきてくれる人がいるってわかっただけで、すごい力になりました。

逆に、私も同じ言葉を社員の皆さんにかけていける存在になりたいと思っています。

食事提供が続けられるということは、支えてくれる社員の皆がいるから。どんな言葉や笑顔が相手の方の力になるかを考え、感謝の気持ちを伝えていけるチーフになりたいです。
(仙台支店 Hさん)

「来てくれてありがとう」

日清に中途入社して3年が過ぎようとした年度末、元東関東支店の管理部係長のNさんの転勤が決まり、一緒に参加する最後のチーフ会議の席で私達のSVでありAMのNさんよりチーフに1人ずつNさんの名刺をもらいました。
裏には1人1人に対してのコメントが手書きで書かれていて、皆で感激したのを覚えています。

私も頂いたのですが、そこには「日清に来てくれてありがとう」とありました。

私が今の事業所にいるのは、元々直営で入っていた病院に栄養士として勤務していたのですが、3年ほど前に直営から委託へと経営が変更になった際に直営側より日清へと中途入社したからです。

その時にこの事業所に残った方が良いと判断したのは自分自身でしたが、会社が変わることへの不安など、心配ごとは十分にありました。

日清でやっていく決断をNさんに連絡した時に「来てくれてありがとう。一緒に頑張ろう」と言ってくれ、その言葉で勇気付けられ今後への不安が無くなったのをつい最近のことのように思います。

それでも時間は経ち、ずっと新人のままではいないのに、転勤で東関東支店を離れる時にまで「日清に来てくれてありがとう」とNさんが言ってくれることに、また励まされ勇気をもらったように思いました。

私も日々の仕事の中で特に同じ事業所の人たちには常に感謝をしていますが、そんな中で私がNさんからもらった言葉のように、誰かに勇気を与えられる言葉が言えるくらいになれるよう、1日1日をしっかりと堅実に仕事をしていこうと思いました。
(東関東支店 Hさん)

「ここの食事がおいしいから」

メディカルソーシャルワーカーさんが、患者さんから聞いた話を栄養科に伝えに来てくれました。

「以前入院していた病院で、食事の匂いがダメで食欲もわかず食事をすることが出来なかったのに、食事をしないとダメだよと言われ、とても苦痛でした。でも、この病院の食事は旅館の食事みたいで美味しく食べることが出来ました!食べることに自信がつきました。」
と言われていたそうです。

今日退院の患者さんからも「ここの食事が美味しいから、夕ご飯を食べてから帰ります。お弁当があればいいのになあ~」と言われたそうです。

こんな嬉しい言葉を頂け、モチベーションがUPしました。これからも患者さんのために、美味しい食事作りをみんなで頑張っていきたいと思います。
(中部支店 Iさん)

「皆が居たからこそ」

7月18日は忘れられない日でした。この日は魚沼・小千谷地区で記録的な集中豪雨により、当事業所では主要道路が土砂崩れでふさがれ、落雷で断水・停電となり、「陸の孤島」となってしまいました。当日中に道路は復旧したものの、断水は翌日夜まで続きました。

灼熱の厨房の中で、社員さん同士冗談を交えながら励ましあい、HSVには水汲みまで手伝ってもらい、食事を提供することが出来ました。「こんな中でも3食ちゃんと食事が出てくるのだから凄い!日清さんの熱意が伝わった。」と園長先生がおっしゃって下さいましたが、私達だけの力ではありません。中部支店の皆さま、心配していただきありがとうございました。配送のドライバーさん、狭くなった道を上がってきてくれてありがとうございました。HSV、あの後よく寝れましたか?本当にありがとうございました。不安いっぱいの中でしたが、みんなで励ましあい頑張れて良かったと思いましたし、これからも入所者さんのために美味しい食事作りを頑張っていこうと思いました。
(中部支店 Mさん)

「人に負けるな!」

今年で15年目となりますが、今までの辛い事、嫌になった事、今になって分かる事、本当に良かったなと思う事、色々思い出されます。

中でも私の師匠、Kさんの事を思い出します。Kさんは3~4年前に退職されたのですが、右も左も分からない私に根気強く気長に、時には厳しくスパルタに、優しく教えて頂きました。

育成する立場になった今、私はKさんに教えてもらえて良かった、本当にありがとうを言いたいです。

あの時は「もっと早く」「頑張れ」など発破をかけられ、もう辞めようかな、もう嫌だと思っていた私は、何をこれ以上頑張れと言うのだろう、などと思ったものです。

ですがKさんの言った忘れられない言葉があります。

「人に負けるな!あんたが負けたら私が悔しい、腹が立つ」

 今となっては、「人に負けるとこれから何に対しても負けるよ、もっと負けん気を出しなさい」そう言われた気がします。

人生勝ち負けではないと思うけれど、それで「何!クソ」で頑張ってこれた気がします。Kさんありがとう!いつまでもお元気で!私を育ててくれて感謝しています、本当にありがとう!!
(四国支店 Kさん)

「叱ってくれる存在がありがたい」

新卒で入社させて頂き、気づけば7年。もうすぐ8年目を迎えようとしています。

入社当時、何も分からない私に野菜の切り方から、作業をしやすくするコツ、きれいに盛り付けることを心がけることなど厨房内での仕事を教えてくれた調理師さん。

チーフになったばかりで、発注の仕方も献立の立て方も分からないときやさしくフォローしてくださった先輩チーフの方々、病院・施設の栄養士様。

ついいつもわがままばかり言ってしまい、困らせてばかりなのに、見放さず、見守ってくださるSSV。

感謝の気持ちを伝えたい方はまだまだたくさんいらっしゃいますが、中でも特に感謝している方が二人いらっしゃいます。

先輩チーフのSさんと同期のTさんです。

Sさんとは入社2年目でチーフになりたての頃出会いました。本当に何も分かっていない私に自分の時間を割いてまで、仕事を教えてくれ、フォローしてくださいました。

あるとき、人間関係や仕事に行き詰まり、もう無理だ。と辞めてしまおうとしたとき「そんな辞め方はこれから先、あなたの為にはならない、絶対だめだ。」と、私のことを真剣に考え、叱ってくれました。社会人になると自分の事を思い叱ってくれる存在は少なくなると思います。Sさんがいなかったら今の自分はここにはいません。本当に苦しかったあの時、Sさんの存在に助けられました。ありがとうございました。

同期のTさんとは短大からの同級生で、新卒で一緒に入社しました。学生時代から彼女には頼りっぱなしで迷惑ばかりかけてしまっていますが、7年経った今でもどんなときも味方で支えてくれる大きな存在です。

気持ちをわかりあい、乗り越え、切磋琢磨しながら支えあえる相手がいるということに感謝します。いつもありがとう。
(四国支店 Mさん)

「お帰り」

私は入社して3ヶ月が過ぎ、チーフになったばかりです。還暦の誕生日の前日にSSVに面接をして頂き、その場で採用すると言って頂き、本当に有り難い言葉をかけて頂きました。

 前置きが長くなりなした。今、私の主人は1年前寛解したと思っていた癌が再発して戦っています。

再発とわかったのは、退院して1年後の診察日です。会社の親睦会の当日(10/13)でした。その日の朝、SSVから親睦会の会場で待っていますと連絡を頂きましたが、入院の準備で欠席いたしました。

翌日、FIRに主人の癌が再発し親睦会を欠席せざるを得なかったことをメールで伝えました。FIRから「突然なことで驚きました。大変でしょうが、無理なさらないでようにして下さい」と返信があり、涙が出るほど嬉しかったです。

 今、私の周りはFIRをはじめ厨房の人たち、施設栄養士のWさん、K病院のFさん、本当にまわりの人たちに支えられて毎日仕事をさせて頂いています。Fさんとの電話での会話の中で、「実は私は日清に出戻りなんです」と言った所「お帰り」と言って頂きました。10年前、日清の良さがわからないまま去ってしまい、今回縁がありこうして仕事をさせて頂いています。
 直営栄養士では経験することもなかったまわりの事業所の栄養士さんからのサポート、日清には必ずまわりに手を差しのべてくれる方ばかりだとFさんから頂いたFAXの中にありました。
 私は毎日「ありがとう」という気持ちを持ち続けながら、患者様に喜んでいただける食事作りに励みたいと思います。こんな私ですが、今後ともよろしくお願いします。
(南九州支店 Yさん)