お客様と日清医療食品
「おいしかった」を求めて
日清医療食品では召し上がっていただく食事に関しては一切の妥協をしておりません。
「事業活動を通じてのCSR」という観点から、ワタキューグループ基本方針に基づき「お客様には仕事をさせて頂いている」という感謝の気持ちを持って、一人ひとりがお客様に満足していただけるよう努めております。
これからも事業活動を通じて社会に貢献し、信頼される企業を目指していきます。
食の安全・安心について
商品を仕入れる際から自社独自の基準を設け仕入れ後においても一つひとつの商品のトレーサービリティの管理はもちろん、自社においても自主検査を実施しております。
調理においても衛生面でのマニュアルを作成し、定期的に事業所に衛生点検を実施しております。
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QOLへの取り組み
食に携わる日清医療食品だからこそQOL(Quality of Life)を重視しております。「食べる喜びは、生きる喜びへ」日清医療食品ではこの思いの元、嚥下障害の方に対しても形ある、食べて喜んでいただけるムース食を開発いたしました。
また、召し上がる方に、感動を与えるサービスを定着させるために全国料理コンテストを開催しております。
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全国料理コンテスト
日清医療食品では、献立立案力、調理技術、プレゼンテーション力の向上および支店間の交流を目的として、ヘルスケアフードサービスの専門家としてのノウハウを高めていくため、1997年から実施しております。
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より満足していただける食事サービス
召し上がる方から「おいしかった」と満足していただけるよう日清医療食品では召し上がる方の意見をもとに改善を行っております。
メニュー開発はもちろん、時にはメーカー様に依頼して商品開発をお願いすることもあります。
よりよい食事サービスを目指して日清医療食品では召し上がられた方の、お客様の意見からはじまるサイクルを大事にしております。
顧客満足のための商品開発
効率の良い栄養摂取や牛乳のにおいなどが苦手な人のために、生乳や乳製品を主原料に栄養素(カルシウム・ビタミン・鉄・食物繊維など)やフレーバーを加えて加工した乳飲料の需要が伸びています。
こうした背景の元、日清医療食品は2017 年10 月1日より、「トクホ(特定保健用食品:食生活において特定の保健の目的で摂取をする者に対し、その摂取により当該保健の目的が期待できる旨の表示をする食品)」を取得した乳飲料「カルシウムの達人」の提供を開始いたしました。

【商品についての注意事項】
「カルシウムの達人」についてはストローを指す面の上段に賞味期限を記載していますが、ストローが張り付いている面については賞味期限を記載していません。
製造する工場ラインの印字機の設置位置が異なるためこのような仕様となります。
賞味期限をご確認の際はストローを指す側をご確認ください。
安定した食事提供を目指して
想定外ゼロを目指して
日清医療食品では、いかなる場合でも食事サービスの提供を継続できるよう、危機管理体制を強化しています。東日本大震災後の2012年、マニュアルの全面改訂を行った際に追加整備された内容が、非常時にも機能するかを検証するため、定期的に災害訓練を実施しております。
【災害訓練について】
2012年12月
・訓練場所:静岡県伊東市
2013年9月
・訓練場所:和歌山県田辺市
2015年11月
・訓練場所:宮城県富谷町
2016年10月
・訓練場所:京都府亀岡市
2017年8月
・訓練場所:京都府亀岡市
2018年9月
・訓練場所:新潟県南魚沼市
大雨や台風など地震以外の災害への対応
地震以外の災害によって食事提供が危ぶまれることもあり、そのような事態への備えも必要になります。
これまで台風、水害時には備蓄用水をご契約事業所に供給し、利用者様には非常食を提供。
2014年2月の雪害時や2016年4月の熊本震災では孤立した地域にへリコプターで流動食と食材を輸送するなどの対応を実施。
マニュアルや具体的な施策の整備・強化はもちろんですが、日清医療食品の事業ではサービスを提供する施設の条件・状況が一つひとつ異なるため、危機管理については現場スタッフの柔軟な対応が極めて重要になります。
今後も全国の仲間とともに、リーディングカンパニーとしての責任を果たし、お客様から「日清医療食品に任せれば安心」と評価いただけるよう、個別ケースの情報共有など危機管理対策の強化に取り組んでいきたいと思います。