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CSR/社会貢献活動の取り組み

より多くの方にゴルフの楽しみを知っていただくためにより多くの方にゴルフの楽しみを知っていただくために

掲載日:2016年05月30日
ステークホルダー : 地域社会
キーワード : ESD スポーツ振興

より多くの方にゴルフの楽しみを知っていただくために|一般社団法人日本女子プロゴルフ協会 副会長伊藤佳子

 日清医療食品は病院・介護福祉施設向け、給食受託会社のリーディングカンパニーとしての透明性の高い経営に資するため、すべてのステークホルダーの皆様に対し、積極的かつ公平・迅速な情報開示に努めています。

 また、当ホームページではWebの特性を活かし、双方向のコミュニケ―ションツールとして、CSRへの取り組みの最新情報を随時公開しています。

 日清医療食品ではステークホルダーエンゲージメントを、社会課題の解決の手法や組織の決定に関する基本情報を提供する目的として、組織と一人以上のステークホルダーとの間に対話の機会を作り出すために試みられる活動と捉えています。

 今回、日清医療食品が協賛している全日本小学生ゴルフクラブトーナメント決勝大会を主催しています、一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(以下「LPGA」とする)の伊藤佳子 副会長にインタビューを行いました。

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※インタビューに答えていただいた、一般社団法人日本女子プロゴルフ協会の伊藤佳子 副会長

Q.日清医療食品との関係について教えてください。


【全日本小学生ゴルフクラブトーナメント決勝大会】


 2012年から日清医療食品様には全日本小学生ゴルフクラブトーナメント決勝大会の趣旨に賛同いただき協賛いただいています。

 この全日本小学生ゴルフクラブトーナメント決勝大会は全国9地区(北海道、東北、関東、中部、近畿、中国四国、九州、沖縄)で全日本小学生ゴルフトーナメントの予選大会が行われます。

 おかげさまで今年11回目を迎えることができました。この大会の半分以上で日清医療食品様に支援いただいています。今年は福島県白河市で開催いたします。

【全日本小学生ゴルフクラブトーナメント決勝大会の趣旨】


 この全日本小学生ゴルフクラブトーナメント決勝大会はジュニアへのゴルフの普及活動でのシンボリックなイベントになります。

 ジュニアへの普及活動としては、全国の小学生以下のジュニアを対象にしたLPGAサマーキッズデー・キッズゴルフデー、一般社団法人日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)と共に1日でゴルフとサッカーの両方が体験できるキッズスポーツフェスタ、ゴルフの技術だけではなく、マナー・エチケットの大切さも教え、子供の豊かな将来につなげるスクールのLPGAジュニアゴルフスクール「LPGA放課後クラブ」やトーナメントを見に来たジュニアを対象に練習場や使っていないホールを使用して子供にスナッグゴルフを体験してもらい、ゴルフをより身近に気軽に楽しんでもらう事に取り組もうとしています。

 全日本小学生ゴルフクラブトーナメント決勝大会はゴルフの上達を目指すことだけではなく、団体戦に参加することでチーム力を高め、全国から来る同じゴルフをする仲間と出会い友達をつくり良い経験をしてもらいたいという思いがあります。

 また、第一回の参加者の鈴木愛さんは女子プロになり日本女子プロゴルフ選手権大会で優勝しました。現在アマチュアで活躍されている勝みなみさんもこの大会の参加者です。

Q.現在抱えている課題について教えてください。


【少子高齢化に向けて】

 現在、ゴルフ人口は激減しています。最大で1400万人居たと言われるゴルフ人口は現在約半数の700万人までになっています。少子高齢化の中ゴルフを楽しまれている方は50歳以上の方が大半をしめています。

 シニア層のサポートも継続していますが、今後を踏まえジュニアの支援にも力を入れています。人生の中で一度もゴルフをしたことがないという世代を作らないように、ゴルフに触れる機会を増やしています。

 シニアサポートとして、現在ゴルフはデュアルタスクとして認知症に効果があるのではと言われ、研究の準備が進められています。

※デュアルタスクとは、2つの事を同時に行う「ながら動作」の事で、脳に良い影響を与えると言われています。

 また、ジュニア・シニアともに言えることですが18ホールを回るのではなくホール数を減らすことで負担を減らし楽しみながらゴルフを続ける方法なども業界では考えられています。

【オリンピックに向けて】


 2016年リオデジャネイロでのオリンピックで112年ぶりゴルフが正式種目として選ばれました。世界的な大会で注目されますが、協会としましてもイベントを強化していきます。

 駅前広場やショッピングモール、都市部といった場所でゴルフを体験できる場を設けるなどや、子ども向けにスナッグゴルフ体験教室を実施してゴルフを身近に感じてもらい、気軽に楽しんでいただけるように取り組んでいます。

※スナッグゴルフとは、子供や初心者でもボールを容易に打つことができ、場所を選ばず安全にプレーできる簡易版ゴルフ。スナッグ「SNAG」 は、Starting New At Golf (「ゴルフを始めるために」の意味)の頭文字を採った造語。

【市町村とも取り組み】


 まだまだ、取組が出来ていませんが市町村と共同でゴルフの普及を目指しています。

 お子さんがいる家庭にはサッカー教室や水泳教室などのチラシが入ることが多いですが、なかなかゴルフ教室のチラシが入ることもないですし、またゴルフはまだまだ敷居の高いスポーツと思われています。

 今年初めての試みで、伊豆市などで、共同でゴルフの普及活動をしていきますが、このような取り組みを広げていければと思っています。

Q.選手の教育体制について教えてください。


【ゴルフだけではなく、マナーやエチケットも】

 LPGAティーチングプロフェッショナル資格を持つLPGA会員が、卓越した指導力、女子プロゴルファーならではの魅力、LPGAツアーのノウハウなどを生かし、みなさまのゴルフライフをサポートします。

 また、LPGAジュニア指導理論を学んだジュニア専門のLPGAジュニアゴルフコーチが子供たちのゴルフ技術の向上だけでなく、マナー・エチケットの大切さも教え、豊かな将来につながるレッスンをしています。

【LPGA放課後クラブ】


 LPGA放課後クラブは、ゴルフ技術の向上を図るとともに、子どもの健全な心身の育成及び、ゴルフを通じて基本的な社会道徳を学ぶことを目的として開校しています。

 ゴルフの技術だけでなくマナー・エチケットの大切さも教えていき、子どもたちの豊かな将来につながるようなスクールを目指します。

【ゴルフを通じて子供が学ぶこと】


 ゴルフは、自分で「見て」「考えて」「決断して」「行動する」スポーツです。

 そしてなによりも正直さやおもいやりなどエチケット・マナーを大切にするスポーツです。

「LPGA放課後クラブ」は、LPGAジュニア指導理論を学んだ女子プロが、女性ならではのきめ細かい指導で、子供たちの技術向上を図るとともに、コミュニケーション能力や自立心を育む楽しいスクールです。

【ルーキーキャンプ】


 日本女子プロゴルフ選手権大会において、その年のプロテストに合格したプロフェッショナル会員とティーチングプロフェッショナル会員になった新人が、大会運営の裏方を体験し、トーナメントの成り立ちを勉強する「ルーキーキャンプ」という研修を21年間行っています。

 このルーキーキャンプでは、大会運営業務に携わることによって、ゴルフ大会がいかに多くの人々の地道な作業・支援によって支えられているかを学び、「感謝の気持ち」を持ってもらうことを目的としています。

 また、プロテストでトップゴルフした選手については本大会に選手として出場する権利があるためこのキャンプには参加しません。

 このルーキーキャンプを通じて、支えてくださる方のエネルギーを直に感じ、感謝の気持ちを持ちながらプロゴルファーとして大会で活躍したいという気持ちを強く持ってこれから挑んでもらいたいという思いも込めて実施しています。

Q.日清医療食品に求めることがあれば教えてください。


 今後も継続して全日本小学生ゴルフクラブトーナメント決勝大会に協賛していただければと思います。

 また、日清医療食品様は人間が生きる根幹を支える「食」に携わられています。

 おいしい食事提供を続けていただくと共に、今後は全日本小学生ゴルフクラブトーナメント決勝大会に参加する小学生に向けて「食」の大切や食育の大切さを伝える場を設けていただけると非常に助かります。

【インタビュー実施日】

2016年5月17日

※所属・役職名はインタビュー時になります。

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