「食」の側面から医療・福祉を見つめ支える日清医療食品。ヘルスケアフードサービス業界のリーディングカンパニーです。日清医療食品株式会社

CSR/社会貢献活動の取り組み

担当役員メッセージ担当役員メッセージ

事業活動そのものがCSRであるという認識のもと、心のこもったサービスの担い手となる、使命感と誇りを持った人材育成に努めてまいります。

乳井取締役

QOLの根幹である「食」を担うという責任


日清医療食品は、医療・福祉の現場を総合的にサポートするワタキューグループのなかで、「食事サービス」を担っています。

超高齢社会を迎えたわが国において、医療・福祉の充実は重要な社会課題であり、その解決に寄与する事業を展開するという意味では、グループの事業活動そのものがCSRを果たすものと言えるでしょう。

なかでも、当社が担っている「食」は、患者様や要介護者様のQOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)向上を支える根幹であり、高品質できめ細やかな食事サービスを365日絶えることなく提供し続けることが、当社のCSRの根幹であり、社会的使命であると考えています。

近年では、予防医療ニーズの高まりや在宅療養の拡大などを背景に、医療・福祉に関わる課題がさらに複雑化・高度化しています。

その一方で、ライフスタイルの多様化や女性の社会進出などにより、食事のあり方にも大きな変化が生じています。

こうした環境変化を見据えて、当社は「安全・安心な、おいしい食事を求めるすべての人々」のご要望に応えるため、在宅向けの配食サービス「食宅便」を2012年にスタートしました。

医療・福祉施設向けサービスに続く「第二の柱」と位置づけるこのサービスにより、当社はより多くのお客様のご要望にお応えするとともに、より多様な社会課題の解決に貢献していきます。

サービスの担い手である「人」の育成を重視

病院・福祉施設に向けて、そして在宅という新しいフィールドに向けて、「心」のこもった食事サービスを提供し続けるためには、サービスの担い手である社員の「心」が問われます。

そこで重要になるのが、社員一人ひとりの心に、当社の一員としての誇りや使命感を育んでいくことです。

こうした考えのもと、当社は自らの事業の社会的意義や責任について、また環境への配慮や地域貢献といったCSR活動について、社内外に積極的に情報発信しています。

皆様にご覧いただいている当社のCSR報告書「コミュニケーションレポート」の編集・発行も、その重要な一環です。

私が委員長を務める「CSR報告書作成委員会」は、各部署から社内横断的に集めたメンバーで構成しており、本レポートの編集を通じて、当社のCSR活動の実態や、その根底にある意義を深く理解するとともに、各職場に持ち帰って浸透させる役割を担っています。

これに加えて、コンプライアンス啓発や、社内報を通じたCSR情報の発信、日本赤十字社と連携した献血キャンペーン、ありがとうの「心」運動など、さまざまな活動を通じて、社会貢献に対する意識向上に努めています。

社会に対する責任を果たし続けるために

事業を通じたCSRを果たし続けること、その意義を社内外に伝えることで。社員が誇りと使命感を持って仕事に取組む環境を築くこと―これらはワタキューグループの基本方針にある「勤めて良かった」と思える会社にするということにもつながります。

刻々と変化し多様化する社会情勢や課題に対して、ステークホルダーの要望に応え、医療・福祉に密着した事業特性を発展することが “持続可能な社会の実現”への貢献であると考えます。
私たち日清医療食品は、今後もこうした考えのもと、人を育て、会社を育て、社会に対する責任を果たし続けてまいります。

取締役
総務本部 総務本部長
CSR報告書作成委員会委員長
乳井 真一