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コンプライアンス経営 他社事例から学ぶ 34コンプライアンス経営 他社事例から学ぶ 34

定時前の出勤強要

身近なできごとや他社の事例から「コンプライアンス」を学ぶ「コンプライアンスだより」。
今回は「定時前の出勤強要」についてです。
他社の事例で考えてみましょう。

掲載内容につきましては、パートナーシップ企業の協力の元作成をしております。

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他社の事例から学ぼう!

定時前の出勤強要

【今回のケース】


新しく入社したA さんは始業時間の少し前に出社しましたが、「遅い。30分前には出社するべきだ」と言われ、また他の社員たちも、「当然でしょう」と言わんばかりにうなずいています。

この会社では、始業の30 分前に出社することが慣例となっていました。

会社に対する社員の忠誠心が強く、モーレツに働くことが常識だった時代がありました。

その当時は、早朝出勤や残業に手当がつかなくても、疑問に思う人や、問題と感じる人は少なかったのかもしれませんが、時代とともに社会の常識は変化していきます。

そもそも、会社はコンプライアンス(法令や企業倫理を守ること)を遵守することが求められています。

【まとめ】


始業時刻にすぐ仕事を始められるようある程度の余裕を持って出社することは大切ですが、今回の事例のように、始業30分前に出社、早朝出勤の手当を申請しないよう強要することは賃金未払いのため違法行為です。

仕事前の準備であっても、義務づけられていたり不可欠だったりするものは、仕事の一部です。

サービス残業をしない、させないという意識が会社全体に浸透するよう、管理職の皆さまが率先して啓発することが望ましいです。



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