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コンプライアンス経営 他社事例から学ぶ 18コンプライアンス経営 他社事例から学ぶ 18

「報・連・相は速やかに!」

身近なできごとや他社の事例から「コンプライアンス」を学ぶ「コンプライアンスだより」。
今回は四つの約束にもある「報告・連絡・相談」についてです。報告は、時間を空けずに速やかに!
タイミングがずれると、問題が深刻化する可能性もあります。

他社の事例で考えてみましょう。

掲載内容につきましては、パートナーシップ企業の協力の元作成をしております。

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他社の事例から学ぼう!

「報・連・相は速やかに!」

【今回のケース】


Aさんは、施設長から最近味付けが濃いと指摘を受けました。味付けを変えるには、あらかじめチーフに伝えなければなりません。

注意されたことをチーフに伝えるのは憂鬱だったし、タイミングも難しい。迷っているうちに急な献立変更依頼があってAさんは忙しくなり、チーフに伝えるタイミングを逃してしまいました。

次の給食委員会で問題が露呈します。Aさんが施設長から指摘を受けてすぐにチーフに報告しなかったために、施設長から繰り返し指摘を受けて、会社として信頼を失うことに。

チーフは心の中で思います…「誰よ、私にちゃんと言ってくれないのは」と。


【まとめ】


報告・連絡・相談は、身体をめぐる血液のようなもの。常に新鮮な血液が循環していないと、体調悪化や病気の原因になってしまいます。職場の報・連・相は、その血液に例えられるほど重要なものです。

今回のケースでは、Aさんが報告を怠ったため、問題が発生しました。Aさんには、報告のタイミングがなかったわけではありません。

報告をためらう気持ちや、チーフが忙しそうにしていること、予定外の作業の発生などが重なって、タイミングを逃してしまいました。

その結果、お客さまの信頼を失ったり、職場のチームワークに悪影響が出るなど、問題が拡大する結果となりました。

報・連・相の原則のひとつに、「絶対にためこまない」があります。
上司がどんなに忙しそうにしていても、報・連・相したいことがある旨を伝え、時間がとれないか尋ねるようにしましょう。

その際の注意点としては、「今、お時間よろしいですか」と都合を聞く、メモを用意して簡潔に話す、相談する前に自分でも考えてみる、事実と意見を区別する、などがあります。

「悪い情報ほど早く伝える」という原則もあります。自分のミスで問題が起きた場合、叱責されるのを恐れる気持ちは分かりますが、悪い情報を一人で抱え込んではいけません。

特にお客さまからのクレームは最優先で報告しましょう。悩んで時間を使うより、早めに報告することで、問題が解決できることがあります。


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