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その行為、職場の空気を重くしていませんか?

身近なできごとや他社の事例から「コンプライアンス」を学ぶ。
今回のテーマは「指導」なのか、「パワハラ」なのかについてです。

掲載内容につきましては、パートナーシップ企業の協力の元作成をしております。

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他社の事例から学ぼう!

その行為、職場の空気を重くしていませんか?

【今回のケース】


ある職場のA課長は、せっかちな完ぺき主義者で、部下の仕事の質とスピードに苛立ちを感じていた。
部下からあがってきた書類に些細なミスでもあれば、その書類で頭を叩くこともしばしば(①)。
また、部下がちょっとざつだんしただけでも、机を叩いて大声で注意するなど、周囲を威圧していた(③)。
厨房で働くベテラン社員のBさんは、モノで軽く叩いて後輩を注意する癖があり、その行為を長年続けていた(②)。
それらの行為が続き、嫌気がさした部下や後輩は、働きにくいと感じて仕事に身が入らなくなり、ミスが増えていった。そして、そのミスを叱られるという悪循環が続いた。また、A課長やBさんの言動に苦痛を感じ、出社できなくなる社員も現れ、職場のパフォーマンスは低下していった。
その後、それらの行為を疑問に感じた部下は、内部通報窓口に職場の状況を通報。事実確認の結果、A課長やBさんは懲戒処分を受けることになりました。
これらの行為は、指導の域を超えた「パワーハラスメント」とみなされました。

【まとめ】


部下や後輩を指導する際は、「仕事のミスだけを口頭で注意する」、「注意した後に、正しいやり方を教える」など、相手に苦痛を与えない方法を用いましょう。
また、A課長やBさんの行為は、職場に悪影響を与えるだけではなく、「環境型パワハラ」となる可能性があります。
自分の言動を客観的に見つめ直し、職場の空気を重くしていないかを考えてみましょう。


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