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CSR/社会貢献活動の取り組み

コンプライアンス経営 他社事例から学ぶ 1コンプライアンス経営 他社事例から学ぶ 1

2012年7月 その行為、「窃盗」ですよ!

「コンプライアンスってなんだか難しそうだわ」
そう思っている方も多いと思います。
コンプライアンスを日本語に直訳すると「法令遵守」となります。
法律を守り、働きやすい職場を作ることが企業と働く社員には求められています。そのため社内外に対して広くコンプライアンスを考えるため社内報に掲載した内容をHPにも掲載いたします。

他社の事例から学ぼう!

その行為、「窃盗」ですよ!

【今回のケース】

持ち出した本人は「どうせ廃棄される商品やグッズなのだから誰にも迷惑をかけていない」と思い込んでいましたが、会社の備品を持ち帰ることは立派な犯罪です。このまま継続してつづけていたら会社から窃盗罪で訴えられることもあります。

【まとめ】

「少しだけなら問題ない」、「どうせ捨てるものだからかまわない」といった都合のいい考えは許されません。備品はもちろん、廃棄となる製品の無断持ち出しは、「窃盗行為」とみなされることもあります。小さな不正を繰り返すことで、人の感覚は次第に麻痺し、やがて大きな不正にエスカレートしてしまいます。また、不正行為の見過ごし画続けば、秩序・ルールのない、働きにくい職場になってしまいます。
働きやすい職場環境を維持するためにも、一人ひとりが適切な行動がとれるよう心がけましょう。

2012年9月 SNSは多数の人が見ています!

「コンプライアンスってなんだか難しそうだわ」
そう思っている方も多いと思います。
コンプライアンスを日本語に直訳すると「法令遵守」となります。
法律を守り、働きやすい職場を作ることが企業と働く社員には求められています。そのため社内外に対して広くコンプライアンスを考えるため社内報に掲載した内容をHPにも掲載いたします。

他社の事例から学ぼう!

【今回のケース】

SNSに書き込まれたものが「業務上の秘密事項」、「虚偽や人を中傷、差別する内容」といったものではなく、個人的なことを書いているだけのものでした。しかし、「SNSは不特定多数の人に見られている」という認識が足りず、身近な知り合いが見たことで事態が発覚して問題になりました。SNSでの会話は大勢の人の前で叫んだり、大声で会話をしているようなものです。発言には気をつけましょう。

【まとめ】

匿名で行うSNSでは、「自分の書き込みだと特定されることはないだろう」と思いがちですが、過去の書き込み内容やFacebookなどの公開情報から、本人や、勤務先が特定されてしまうケースもあります。もしもSNSへの書き込みによって「会社のイメージが下がった」、「取引先との関係が悪化した」など、会社が何かしらのダメージを受けた場合は、「懲戒処分」の対象となりますので、十分注意してください。

2012年11月 根拠のない噂話もハラスメントに!

「コンプライアンスってなんだか難しそうだわ」
そう思っている方も多いと思います。
直接法律に触れなければ問題ないと思いがちですが、普段の世間話が実はハラスメント(嫌がらせ・いじめ)にあたることもあります。

他社の事例から学ぼう!' > 根拠のない噂話もハラスメントに!

【今回のケース】

今回は憶測からはじまった噂話です。心無い噂話は、職場のコミュニケーションを悪化させ、本人を退職や心の病にまで追い込んでしまうことがあります。誰しも持ち合わせる人間の心理として、「自分が知っていることを誰かに伝えたい」、「話題を共有して、皆で盛り上がりたい」、「他人の秘密を暴露したい」というものがあります。そして、噂話は大げさに語られる傾向にあり、真実とは異なることがあります。噂話をする人は軽い気持ちであっても、噂を立てられた人は、そのことにストレスを感じ、安心して働くことができなくなります。

【まとめ】

噂話をしないためには、「自分が当事者だったらどう思うか」、「相手を苦しめる結果にならないか」といった、相手の立場で考えて行動することが大切です。事実と異なる噂をされた人の社会的評価が客観的に傷ついた場合、「名誉毀損」として損害賠償請求をされる恐れもあります。その噂話、本当に大丈夫ですか?

2013年1月 飲酒にまつわる事例 この行為は大丈夫なの?

「コンプライアンスってなんだか難しそうだわ」
今回のテーマは「飲酒運転」です。
年末年始、歓送迎会などでお酒を飲む機会が増える時期です。
今回は他社の事例から刑事罰になるのはどのパターンなのか、一緒に考えてみましょう?

他社の事例から学ぼう!

飲酒にまつわる事例 この行為は大丈夫なの?

【今回のケース】

正解は②。飲酒をしたことを知っていたのに同乗した場合は飲酒運転幇助の罪が化せられる場合があります。①や③の場合は、刑事罰の対象にはなりませんが、民事で被害者から損害賠償を請求される可能性があります。(ただし、①で車両の主勇者が配偶者だった場合は車両の提供者として刑事罰の対象となります。)飲酒運転は、運転する本人の意識だけではなく、周りが協力して撲滅していかなければなりません。飲酒運転を見過ごすことや、飲酒運転とわかっていながら同乗することは、決して許されることではないのです。

【まとめ】

飲酒運転は運転する本人の意識だけではなく、周りが協力して撲滅をしていかなければなりません。飲酒運転を見過ごすことや、飲酒運転と知りながら同乗することは、幇助として罰せられることがあります。「自分は運転していない」、「お酒を注いだだけ」といった言い訳は通用しません。飲酒運転で対人事故を起こした際は、最高20年の懲役刑が科せられる場合もあります。また、車両の提供者や酒類の提供者にも懲役刑が科せられる場合があります。自転車も同様に、飲酒運転で罰せられることがあります。

2013年3月 その行為、職場の空気を重くしていませんか?

身近なできごとや他社の事例から「コンプライアンス」を学ぶ。
今回のテーマは「指導」なのか、「パワハラ」なのかについてです。

他社の事例から学ぼう!

その行為、職場の空気を重くしていませんか?

【今回のケース】

ある職場のA課長は、せっかちな完ぺき主義者で、部下の仕事の質とスピードに苛立ちを感じていた。部下からあがってきた書類に些細なミスでもあれば、その書類で頭を叩くこともしばしば(①)。また、部下がちょっとざつだんしただけでも、机を叩いて大声で注意するなど、周囲を威圧していた(③)。厨房で働くベテラン社員のBさんは、モノで軽く叩いて後輩を注意する癖があり、その行為を長年続けていた(②)。それらの行為が続き、嫌気がさした部下や後輩は、働きにくいと感じて仕事に身が入らなくなり、ミスが増えていった。そして、そのミスを叱られるという悪循環が続いた。また、A課長やBさんの言動に苦痛を感じ、出社できなくなる社員も現れ、職場のパフォーマンスは低下していった。その後、それらの行為を疑問に感じた部下は、内部通報窓口に職場の状況を通報。事実確認の結果、A課長やBさんは懲戒処分を受けることになりました。これらの行為は、指導の域を超えた「パワーハラスメント」とみなされました。

【まとめ】

部下や後輩を指導する際は、「仕事のミスだけを口頭で注意する」、「注意した後に、正しいやり方を教える」など、相手に苦痛を与えない方法を用いましょう。また、A課長やBさんの行為は、職場に悪影響を与えるだけではなく、「環境型パワハラ」となる可能性があります。自分の言動を客観的に見つめ直し、職場の空気を重くしていないかを考えてみましょう。


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