コンプライアンス
基本方針
日清医療食品は、事業に関わる多様なステークホルダーの皆様と健全な関係を保ち、持続的に成長していくために、「ワタキューグループ基本方針」「四つの約束」を基本にコンプライアンスの徹底に努めています。
また、「コンプライアンス憲章」を定め、嘱託社員や派遣・パート社員を含めた全社員を対象にガイドブックの配布や研修を実施しています。
コンプライアンス推進体制
日清医療食品は、「コンプライアンス憲章」および関連する各規程類をもとに、役員が委員長を務める「コンプライアンス委員会」を定期的に開催して、法令遵守に関する重要事項の協議決定、役員・幹部社員への教育指導などを実施しています。
また、社員に対する教育・研修プログラムについても各部門が年間計画を立案し、実施しています。
内部監査部門では、これら法令等遵守体制の監査などを通じて必要な改善を継続的に行っています。
内部通報制度
社員が日々の業務遂行において、コンプライアンス上の問題事象の発生や発生のおそれがあることを認識した際に通報・相談する「内部通報制度」を設けています。
運用にあたっては、情報の取り扱いに厳重を期すことはもちろん、通報によって社員が不利益な取り扱いとならないことを規程類に明文化し、徹底しています。
コンプライアンス憲章
日清医療食品では、以下のコンプライアンス憲章を記載したコンプライアンスガイドブックを全社員に配布をしております。
1・すべての役職員は自ら遂行する業務が、関連する法令、定款、社内規程、その他社会一般に求められるルールに適合質得ることを確認すると共に、誠実かつ公正な業務の遂行に努める。
2・すべての役職員は、自らが当事者であるか否かを問わず、当社役職員によるコンプライアンス上の重要な問題を認知した場合は、速やかに事実の報告を行う。報告者は不利益な処遇を受けないものとする。
コンプライアンス啓蒙活動
・日清医療食品では、社員へのコンプライアンス啓蒙として社内報にて、コンプライアンスだよりを掲載しています。
法律を守り働きやすい環境を作ることが、企業とそこで働く社員に求められていると考え、今後も継続して啓蒙活動を実施します。