「食」の側面から医療・福祉を見つめ支える日清医療食品。ヘルスケアフードサービス業界のリーディングカンパニーです。日清医療食品株式会社

榊原記念病院×日清医療食品 心臓手術後の方、高齢者心臓病の方が気をつけたい、 栄養の取り方と「飲み込む力」 医療者の講演動画や料理レシピ動画で紹介榊原記念病院×日清医療食品 心臓手術後の方、高齢者心臓病の方が気をつけたい、 栄養の取り方と「飲み込む力」 医療者の講演動画や料理レシピ動画で紹介

2021年07月15日|プレスリリース

各位

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2021年7月15日 14:00

公益財団法人日本心臓血圧研究振興会 附属 榊原記念病院
日清医療食品株式会社



日清医療食品株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長 菅井 正一、以下 日清医療食品)は公益財団法人日本心臓血圧研究振興会 附属榊原記念病院(東京都府中市 院長 磯部光章、以下 榊原記念病院)と共同で、ウェブページ『心臓手術後や高齢者心臓病の方の安全な食生活を考える』(以下 本ページ)を本日公開しました。
高齢者や心臓手術を受ける方を対象に、心臓によい食事や栄養の取り方のほか、「飲み込む力」を維持するための体操や、飲み込みやすく工夫した調理の例など、安全に必要な栄養素を摂っていただくための、さまざまな情報を動画でご紹介します。
(プロジェクトページURL:https://www.hp.heart.or.jp/recipe/03/

【本ページを公開した理由と背景】

日本では高齢者人口が急増しており、ご高齢の方が心臓の手術を受ける機会も増えています。また、高齢でなくても、手術後は「飲み込みの力」が弱くなる場合があり、食事の摂取不良から栄養状態が悪くなり、更に飲み込みの力が弱くなる、という悪循環に陥ることがあります。従って、高齢者や、これから心臓の手術を受ける方は、良好な栄養状態を保っておくことが重要です。循環器専門病院である榊原記念病院は、心臓の健康を保つために、広くみなさまに知っていただきたいと考えました。
また、国が取り組む、以下の課題の解決に貢献できると考えています。

・健康寿命の延伸
2018年に成立した「脳卒中・循環器対策基本法」が目指す目的の一つである、日本人の健康寿命の延伸につながります。また、同法に基づき策定された「循環器病対策推進基本計画」では、「循環器病の予防や正しい知識の普及啓発」を目標としています。
・持続可能な開発目標(SDGs)の実現
SDGs「3.すべての人に健康と福祉を」と「12.つくる責任つかう責任」に該当した持続可能な取り組みです。

【HPの概要】

レシピ動画:
・『スベラカーゼでつくる、さばのみそ煮』 ・『ゼラチン+寒天でつくる、さばのみそ煮』
・『スベラカーゼでつくる、ハンバーグ』   ・『ゼラチン+寒天でつくる、ハンバーグ』


おなじみの総菜でコンビニやスーパーで手に入れやすい、さばのみそ煮とハンバーグに、ゼラチンやスベラカーゼを用いて飲み込みやすくした嚥下食です。チルド総菜品を使用することで、調理の手間を軽くしました。動画は、調理過程を約1分の長さで簡潔に紹介。音楽を挿入して、楽しく視聴できるように工夫しました。
※スベラカーゼ:酵素でできた増粘剤です。スーパー等で市販されています。(株)フードケアの商品です。

講演動画:

「手術前後に気をつけること」(下川 智樹 榊原記念病院 心臓血管外科成人 主任部長)

心臓病の種類と原因の説明のほか、心臓病手術を受ける方が気をつけることについて、お話しします。


「心臓手術後や高齢者心臓病の方の安全な食生活を考える」(生島 まほろ 榊原記念病院 病態栄養専門管理栄養士)

食事は心臓病の治療の観点からも非常に大事な要素です。食べてはいけない食品は基本的にありません。肥満やその逆の低栄養(フレイル)にならないよう、適正量を守る必要があります。高齢者等で食事が飲み込みにくいときの、食事の工夫例についても紹介します。


「美味しく食べるための口腔ケアについて~心臓病を持つ方へ~」(長尾 工 榊原記念病院 集中ケア認定看護師)

口腔内の環境を良好に保つことは、高齢者にとって重要です。歯周病菌が心血管疾患の発症との相関性を示すデータを紹介します。また、口腔のケアが飲み込む力を維持することにもつながること、口腔機能の向上を目的とした「あいうべ体操」「パタカラ体操」等、口元の体操の実践方法を説明します。


「飲み込みの力を知って、安全に美味しく食べる」(伊藤 純平 榊原記念病院 言語聴覚士)

「聞く」「話す」「食べる」ことに関する医療専門職である言語聴覚士の観点から、飲み込みのメカニズムの説明、患者さんが簡単に実践できる、口元(唇・舌・喉周囲)の体操を紹介します。



用語説明
嚥下・・・嚥下とは、口から胃へ、途中の各器官の運動によって食べ物を送り込むことをいいます。主に舌の運動により食べ物を口腔から咽頭に送る「口腔期」、嚥下反射により食べ物を咽頭から食道に送る「咽頭期」、食道の蠕動(ぜんどう)運動により胃まで運ぶ「食道期」に分けられます。嚥下障害とは、この器官のどこかで問題が生じ、食べ物を送る動作に障害が発生することです。

■榊原記念病院

正式病院名:公益財団法人日本心臓血圧研究振興会附属 榊原記念病院
所在地:〒183-0003東京都府中市朝日町3-16-1/042-314-3111
院長 :磯部 光章    病床数 :307床

■日清医療食品株式会社

名称:日清医療食品株式会社
所在地:〒100-6420 東京都千代田区丸の内2-7-3/03-3287-3619
代表取締役社長:菅井 正一  給食受託件数:5,280箇所

 

【本取り組みとSDGsについて】

»日清医療食品における機会とリスク/SDGsとのつながりについてはこちら

以上

 

【お問い合わせ先】

公益財団法人 日本心臓血圧研究振興会附属 榊原記念病院 経営企画部[担当:林]
電話L: 042-314-3111(代表) E-mai:hhayashi@shi.heart.or.jp

日清医療食品株式会社 総務部 広報課 [担当:山崎]
電話:03-3287-3619(直通) E-mail:info@nifs.co.jp